ビンゴソーシャルゲーム『Our Bingo』:ソーシャルゲーム × O2O を考える

ビンゴソーシャルゲーム『Our Bingo』:ソーシャルゲーム × O2O を考える

「販促ツール」としてのアプリ開発を行っている高橋です。

クラウドファンデングを通じて、たくさんの方から頂いた支援金をもとに、
人とお店をつなぐスマホアプリ「販促O2Oゲーム」を開発するにあたり、
O2O・ソーシャルゲーム・ゲーミフィケーションについて、研究を深めます。

ビンゴソーシャルゲーム『Our Bingo』

「ビンゴ × ソーシャルゲーム × O2O」の可能性を考える上で、
既に利用されている方法を知るために、ソーシャルゲームを研究します。

今回は、Facebookアプリとして、様々なゲーム展開を行っている
Our.comが提供する『Our Bingo』を分析してみます。

『Our Bingo』の基本仕様

ビンゴゲーム違う配列

このビンゴゲームでは、
 □単純にみんなで楽しくビンゴゲームをする
という参加方法になっており、実際のお金は手に入りません。

このゲームの運営資金の多くは、
ゲームに参加するために必要な、ビンゴカードを手に入れるために使用する
「コイン」の購入費によって、賄われていると考えられます。

『Our Bingo』の遊び方

実際に、最初に供給されるコインを使用して、
ビンゴゲームをプレイしてみました。

大きな特徴として、私たちがよく目にするビンゴカードは使用しません。
3つの横のライン上に、数字がランダムに並んだカードを選択し、
横のラインを揃えていき、3つのラインが揃った時点で、ビンゴとなります。

最初に、何枚のビンゴカードでゲームに参加するか決めます。
このゲーム内では、一定時間のビンゴゲームがずっと繰り返され、
自分のタイミングで、ビンゴゲームに参加できます。

『Our Bingo』のポイント:アバター機能

ビンゴゲームアバター機能

このゲームの特徴として、ユーザーは自分のアバターを設定できます。
そのため、Facebookアプリでありながら、
デフォルトとして、ユーザーの顔写真が表に出ません。

ユーザーをクリックして選択した時には、顔写真を確認できます。
ユーザーが、アバター作り上げていくことで、ゲームへの参加を促されます。

『Our Bingo』のポイント:アプリ配信

ビンゴゲームアプリ配信

このゲームは、Facebookアプリだけでなく、
スマートフォン・タブレット用もアプリ配信されています。

アプリでもFacebookログイン(または会員登録)を行えば、
いつもで、どこでも、暇な時に、ビンゴゲームを楽しめます。

複数枚のカードを表示する場合は、スマホだと画面が小さいため、
ユーザーが数字をタップして、ビンゴカードの枠が埋まっていくのではなく、
番号発表と共に、自動で枠が埋まっていく方式が採用されることになります。

『Our Bingo』のポイント:待ち時間

ビンゴゲーム待ち時間

自動で、ビンゴゲームがスタートする仕組みのリスクですが、
特定の人数が集まらないと、ビンゴゲームがスタートしません。

ある時は、結局10分程待っても、ゲームがスタートしませんでした。
どんなに待っても、1分が限界です。それでも、長いぐらいです。

『Our Bingo』のポイント:他の運営ゲームとの連動

ビンゴゲーム連動

Our.comは、他にもスロットゲームやポーカーなどのゲームを展開し、
オンラインカジノを運営しているような形です。
ユーザーは、共通のコインで様々なゲームを楽しめます。

様々なゲームを展開し、同社が運営するアプリ内での滞留時間を長め、
ユーザーのコイン購入を促進しようとしています。

『Our Bingo』のポイント:Facebookユーザーの交流とソーシャルグラフ

チャット機能が存在し、ユーザーは個別にチャットをすることができます。
補完的にブロック機能も付いており、ユーザー間の良い交流が生まれ、
ゲーム自体が活性化していく仕組みが、最初から組み込まれています。

更に、ユーザーのFacebookの友達を招待できます。
そして、招待の結果、ユーザーはポイントを獲得できます。
これにより、ソーシャルグラフが拡大していきます。

また、ゲームに参加したり、ビンゴを達成したりした時など、
ゲーム中の様々なタイミングで、Facebookへの投稿を促されます。

このようなFacebook投稿によって、
更に他のユーザーを巻き込むことに繋がります。

このように、様々なソーシャルゲームを研究し、それらを参考にしながら、
自身が開発する「販促O2Oアプリ」に活かします。

アプリを普及させる上で、FacebookやTwitterなどのSNSを活用し、
より多くのユーザーを巻き込む仕組みを構築することが、
成功への大きなポイントの1つになると考えています。