新卒でも分かる!売上アップに繋げるWEB制作に必要な進行管理の基礎まとめ「5つのステップ」vol.3

新卒でも分かる!売上アップに繋げるWEB制作に必要な進行管理の基礎まとめ「5つのステップ」vol.3

お客様の売上アップのために、
WEB制作会社の営業・ディレクターは何をすべきか?

編集長の高橋です。

4月に入り、新しい社員を迎えられた企業も多いと思います。

前回のブログから連載で、私自身の経験から、
新入社員さんの指導にも使える、
「WEB制作に必要な進行管理の基礎」についてご紹介しています。

WEB制作に必要な進行管理の基礎:5つのステップ

 1. お客様窓口の役割・立場を理解し、全力で動く
 2. お客様の目的とゴールを明確にし、情報を設計する
 3. お客様のターゲットを明確にし、デザインの方向性を決める
 4. お客様の強みを明確にし、売上アップに繋がる画面構成を徹底的に詰める
 5. お客様と最終確認を行い、デザイナーに共有する

今回のブログでは、前回の「お客様の目的とゴールを明確にし、情報を設計する」に続き、
「3. お客様のターゲットを明確にし、デザインの方向性を決める」についてお伝えします。

3. お客様のターゲットを明確にし、デザインの方向性を決める

進行管理を考える上で、次に行うべきは、

 「WEBサイト上でお客様が最優先するターゲットは誰か
  お客様のターゲットのペルソナ像はどのようなものか」

ということを共有し、それを基にデザインの方向性を決めることです。
そこで今回は、その「3つのポイント」を考えていきます。

Point1:お客様のターゲットのペルソナ像を明確に決める

デザインの方向性を決める過程で、
迷走する原因として考えられるのは、ターゲットが未確定の状況です。

1歳から100歳まで、男女問わず、どんな職業の人にも、
どこに住んでいる人にも、どんな家族構成の人にも、
どんな性格の人にも、どんな趣向を持った人にも、
どんなことに不満を持っている人にも、
とにかくどんな人にでも、商品・サービスを提供しようと思ったら、
それには、膨大な時間と労力と費用が掛かります。

なぜなら、それら全ての人を対象に、
広告宣伝・マーケティング・ブランディング活動を行う必要があるからです。
短期間で行うには、恐らく、それは現実的ではありません。

まず、お客様の商品が、
「誰にとって最も有益な商品なのか」を一緒に詰めましょう。
ターゲットの具体的なペルソナ像を徹底的に最初の段階で話し合いましょう。

お客様の商品・サービスを利用して、利益・メリットを受ける方は、

 ◇何歳ですか?
 ◇男性ですか? 女性ですか?
 ◇職業は何ですか?
 ◇収入はどれぐらいですか?
 ◇どんな所に住んでいますか?
 ◇誰と住んでいますか? 既婚ですか? 子供はいますか?
 ◇どんな性格ですか?
 ◇どんな本を愛読しますか?
 ◇どんなことが好きですか? 趣味は何ですか?
 ◇学歴や過去の学校生活はどのような方ですか?
 ◇どんなことに対して喜びますか?
 ◇どんなことに対して不満を感じますか?
 ◇どんなことを目標に生きていますか?

というように、具体的に1人の人間をイメージできるまで、
詳細を決めていって下さい。

もし、どうしても1人に絞り込めない場合は、
2〜3人のイメージを考え、それに優先順位を付けて下さい。

ターゲット

とにかくターゲットが明確でなく、絞り込みが甘い程、
デザインを進める上で、そして、最終的に、
効果的なWEBサイトを制作する上で、
お客様とのズレが生じ、成果に繋がらない可能性が高まります。

また、デザイナーの時間的・作業的なロスを増やし、
デザインの品質を落とすことにもなりかねませんので、
進行管理において、非常に重要視すべきことです。

Point2:お客様のターゲットを研究する

お客様のターゲットを絞り込み、具体的なペルソナ像が決まったら、
その人について、研究をします。

まず、お客様に対して、そのターゲットは、

 ◇お客様の商品をどのような目的で使いますか?
 ◇お客様の商品をどこで使いますか?
 ◇お客様の商品を誰と使いますか? 1人で使いますか?
 ◇お客様の商品を使うことで、何が変わりますか?

ということを確認し、ターゲットをより明確にしていきます。

また、自分でも、
そのターゲットが読むような雑誌、WEBサイトを見たり、
そのターゲットが好むような場所、物について調べたり、
そのターゲットに関する調査データについて調べたり、
自分の周囲に居る、ターゲットに似た人にヒアリングしたり、
お客様のターゲットを知ることを徹底します。

徹底的にお客様のターゲットについて考え、
それをレポート化して、お客様と共有しましょう。
そのレポートだけでも、お客様にとって有益な情報になるはずです。

そして、そのターゲットで、本当にズレが無いか、
WEB制作をその人のために進めて良いかを最終確認しましょう。
ここで、ズレが生じている場合、デザインの最中に必ずズレが生じますので、
デザインを開始する前に、徹底的に話し合うのが重要です。

Point3:お客様のターゲットに最適なデザインの方向性を決める

Point1・2で、お客様のターゲットが明確になったら、
デザインの方向性を考えていきます。

最も分かり易く、お客様との間でズレを軽減する方法としては、
既に公開されているWEBサイトを見ながら、
デザインの方向性を詰めていく方法が考えられます。

幸いにも、色々な方々が、
世の中のWEBデザインのまとめサイトを作ってくれています。

更に、その多くは、業界のジャンルや配色などで、
WEBサイトをカテゴライズしてくれていますので、
それらを活用して、デザインの方向性を詰めると非常に効率的です。
いくつかWEBサイトをご紹介します。

参考週刊ウェブデザイン
   bookma!
   web selection
   ikesai.com
   Web Design Clip
   MUUUUU_CHANG Web DESIGN Showcase
   straightline bookmark
   WP Design Gallery

最後に

お客様窓口が行うべきは、

 「WEBサイト上でお客様が最優先するターゲットは誰か
  お客様のターゲットのペルソナ像はどのようなものか」

をお客様からヒアリングし、明確にすることです。

ターゲットのペルソナ像を具体的な情報で明確にし、
そのターゲットに対して徹底的に調査し、
その情報を基に、サイト全体のデザインの方向を決めていきます。

次回のブログから、更に具体的に理解・共有すべき情報について
詳しくご紹介していきます。

今回のブログが、新入社員の方々や
販促・プロモーションに関わる方々のお役に立てれば幸いです。

もし宜しければ、みなさんが過去に経験したWEB制作に関するトラブルを
販促まとめFacebookページのコメントで是非共有して下さい!
ブログを通じて、一緒に解決していきたいと思います。