不自然な外部リンクには要注意?
適切なSEOで、売上アップに繋げよう!
前回のブログ記事では、売れるECサイトを作るために、
よくある質問がいかに重要かと、よくある質問の書き方についてご紹介した。
今回のブログでは、売れるECサイト構築の際に注意すべき
「SEOスパムの可能性がある5つのチェックポイント」についてご紹介したい。
Googleに不適切と疑われる5つのリンクパターン
原則的に、外部のリンクを購入して行うSEOは、
本来あるべき姿ではないと私は考えているが、
それを今でも必要とする需要が存在していることは事実である。
検索順位の上位表示を狙うことで、WEB集客を実現するために、
その選択をしている企業は数多く存在するだろう。
今回は、そんな方に注意して欲しい記事をご紹介したい。
SEOgadgetブログが、不自然なリンクだとして、
Googleに判断される可能性があるリンク状態を5つ指摘している。
1)短期間で急激に増加するリンク
2)同じペースで絶えず決まった数ずつ増加し続けるリンク
3)同じアンカーテキストの使いすぎ
4)他の多くのサイトと同じリンク元からのリンク
5)nofollowでない通常のリンクだけ/高いPageRankのページからのリンクだけ
リンクだけに限らずに、不自然なものを隠すのは、ほぼ不可能である。
Googleは、過去に蓄積した膨大なデータから、
WEBサイトを分析し、不自然さを見逃さずチェックしている。
私は、外部リンクは、それ自体が自然発生的なものでない限り、
オススメはできないし、正当なものではないと考える。
ユーザーにとって、本当に有益な情報が検索結果で上位表示されることを望む。
本来、企業が取り組むべきは、
ユーザーに有益な情報やサービスを提供することである。
検索エンジンの上位表示は、その努力の結果で達成されるべきであると考える。
参考サイト:
不自然リンクだとグーグルに見破られる5つのパターン など
10+4記事(海外&国内SEO情報) | Web担当者Forum
Signs That You Might Have an Unnatural Link Profile(SEOgadget)
最後に
売れるECサイトを作るということは、決して簡単ではない。
しかし、不可能なことではないし、やるべきことは非常に明確である。
WEB集客のみに意識を集中するべきではなく、
もっと考えるべきは、ユーザーの利益に繋がることである。
私は、自社のECサイトについて、PDCAを行いながら、
本ブログを通して、売れるECサイトを研究し、みなさんに共有したいと考えている。
企業のプロモーション担当・販促担当・マーケティング担当の方にとって
少しでも参考になれば幸いである。