世界中の美術館が導入するスーパーハイクオリティのリアルスキャナー

世界中の美術館が導入するスーパーハイクオリティのリアルスキャナー

編集長の高橋です。

先日、展示会で信じられないスキャナーを見ました。

ドイツのCRUSE社が製造している
リアルスキャナ「Synchron Table」というもので、
日本では、日本製図器工業株式会社が販売・サポートを行っています。

このスキャナは、立体物をスキャニングできる機械ですが、
驚くべきは、その精度と再現性です。

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二方向からライトを当てながら、立体物をスキャニングし、
その際に発生した陰影もデータとして取り込むことで、
よりリアルなスキャニングを実現しています。

このスキャニングしたデータをUVプリンタなどで、
厚紙・段ボール・金属などに印刷することで、
自由に加工・施工可能なリアルなパーツを手に入れることができます。

プリントした実物を見ましたが、本当に実際の凹凸や質感が表現されており、
トリックアートのように、完全に騙されました。

既に、世界中の有名な美術館で、
絵画のデジタル保存用に導入されるほどのクオリティです。

金額は、定価で2,000万円前後。
高いです。確かに高いですが、それすら納得できる程のクオリティでした。

ほとんどの方には、縁の無い製品かもしれませんが、
購入しないとしても、店内ディスプレイやイベントなどを担当される方に、
このように技術が進歩していることをお伝えしたいと思い、ブログで共有します。