【動画】Pepper(ペッパー)とソフトバンク銀座店で会話してきた!ロボットが創るビジネスの未来

ソフトバンク銀座店で話題のロボPepperと会話してきた!ペッパーが変える未来

昨日(2014年06月05日)ソフトバンクの孫社長が、ロボット事業への参入を発表しました。そして、公表されたのが、感情認識パーソナルロボ 「Pepper(ペッパー)」です。

現在、ソフトバンクショップの表参道店と銀座店で、実際に「Pepper」と会話することができます。早速、行ってきました。動画を交えながら、その様子をご紹介します。

何が凄い?ソフトバンクのロボ「Pepper」を動画紹介!

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平日ということもあり、ソフトバンクショップ 銀座店の店内は、それほど混雑していませんでした。1階と2階、それぞれに1台ずつ、「Pepper」がいて、少し人集りができていました。

身振り手振りを交えながら会話をしてきたり、ダンスを披露するその姿に、来店者の多くがカワイイと言っていました。

以下、質問してくる内容なども書いていますので、「お店に実際に行くから、事前に知りたくない。」という方はご注意下さい。

結構、グイグイ質問してくるのが面白い

最初は、上手くコミュニケーションが取れませんでした。
ゆっくり、はっきり喋るのがコツです。また、耳が光っている時に、こちらの声を識別しますので、耳が光ったのを確認してから話すときちんと反応してくれます。
慣れてくると、会話がスムーズにできます。時々、会話を無視されますが、それもまた楽しく感じられます。

クイズ形式の質問から、結構パーソナルな質問まで、グイグイ聞いてきます。ロボットから繰り出される、鋭い質問と切り返しに、店内では笑いが起こっていました。以下、実際に行われた「Pepper」と来店者の会話です。

Pepper:「恋をしたことはありますか?」
来店者:ありますよ。
Pepper:「初恋はどんな味でしたか?」
来店者:はちみつの味。
Pepper:「あまーい!でも、相手はどう思っているか分かりませんよ。」

Pepper:「オシャレな服装をしてますね。モデルさんですか?」
来店者:ありがとう。
Pepper:「もっとオシャレになるアイテムがありますよ。教えて欲しいですか?」
来店者:何?
Pepper:「みんなも僕みたいに、ディスプレイを胸に付けたらいいですよ。」

Pepper:「これから抽選会を行います。1-10の中で好きな数字を言って下さい。」
来店者:3!
Pepper:「あー、そっちかあ。ちなみに僕のラッキーナンバーは7です。」
来店者:じゃあ、7!
Pepper:「抽選を始めます。(ドラムロール)おめでとうございます、当選です!」

かなりの頻度で、会話ごとに「オチ」をつけてくれます。また、時々マギー司郎ばりに、ユーザーの答えを誘導します。

もう1点、気になった(おもしろかった)ことがあります。会話の切り替えが、かなり唐突です。「ところで・・・」という形で、強制的に話題を切り替えられます。そこでも笑いが起こっていました。

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コミュニケーションで集客し、堂々と宣伝を行う

「Pepper」は、コミュニケーションを通じて、会場を盛り上げ、集客する役割を十分に果たしていました。

この「Pepper」、ある程度の間隔で、強制的にコミュニケーションを終了し、「ショータイム」を始めます。そして、そのショータームの前に、自社のPRをし始めました。つまり、集客した来店者に対して、突然、商品の宣伝をし始めた訳です。

人間にこれをやられると、「えっ?」という少しネガティブな感情が働く気がしますが、「Pepper」がそれを行うと、「宣伝するのかい!?」と感じるには感じるのですが、ほとんどネガティブな感情は生まれませんでした。そういう設計なんだなと割り切れるからかもしれません。

展示会やショールームで、「Pepper」は重宝されるのではないかという可能性を感じました。今後、様々なアプリが開発され、導入されていけば、その可能性は更に高まるでしょう。

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会話だけに終わらない、動きによるコミュニケーション

「Pepper」は、おでこと目と口にセンサーが設置されているようです。また、ユーザーがどの方向から話しているのか探知できるように、頭部にマイクが付けられています。これによって、近づき過ぎると離れたり、後ろに回り込むと振り返ったりします。ちなみに、耳がスピーカーになっています。

また、頭や手の甲を触ると探知できる仕掛けになっており、時々、「誰ですか触ったのは?」のようなリアクションをしてくれます。更に、足下にもセンサーが付いており、対象物との距離を計れる仕組みのようです。

滑らかな上半身の動きと複数のセンサーによって、ユーザーと様々なコミュニケーションを取ることが可能になりそうです。使い方次第で、ビジネスにおいても様々な可能性が感じられました。

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最後に:実際に見ると、とても愛らしい。

静止画で真っ正面から見ると、少し怖いイメージを持つ方もいると思いますが、実際に見ると、とても愛らしい印象を持ちました。

ユーザーとどのようなコミュニケーションを取るかを設計することで、そして、これから様々なアプリを開発し、機能を追加していくことで、ビジネスシーンにおいても、色々な活用法が考えられそうです。

現時点では、「Pepper」が質問し、それに対するユーザーの答えによってコミュニケーションが成立しています。しかし、今後、コミュニケーション能力が更に向上すれば、双方向の対話が可能になるでしょう。そうなれば、様々な場所でガイド役として活躍する未来も考えられます。

ロボット業界。非常に興味深く、今後ますますの発展が期待できそうです。

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