衰退する紙に関連する業界の未来

written by 高橋慶彦
衰退する紙に関連する業界の未来

国内の出版物の売上が減少し、約30年前の水準になっていると言う。

“ことしの国内の出版物の売り上げは、去年よりおよそ550億円減り、29年ぶりに1兆7000億円を下回り、ピーク時の5分の3程度にまで縮小する見通しとなりました。”

引用:出版物売り上げ減 約30年前の水準に NHKニュース

紙の業界と言えば、印刷業会も衰退の道を歩んでいる。

しかし、悲観していても何も生まれない。

必ず、成長する道はある。
今まで蓄積したノウハウと資産は、決して無駄にならない。

別の新しい技術との組み合わせる、
あるいは、既存のサービスの効率化するなど、
様々な方法で、成功する道は残されている。

実際、私のクライアントでも、
出版業界にありながら売上を順調に増やしている企業はある。
しかも、非常に戦略的に売上アップを実現されている。

業界の不況なんて関係無い。
環境を理由に、何もしない企業の1つになってはいけない。
そんな企業が、業界を更に衰退させるのだ。

製造業としての受託型の印刷業は、間違いなく衰退するであろう。
しかし、印刷技術と印刷設備を持っているという資産を持った企業は、
次のステージに移行することはできる。