iPhone6でNFC搭載、しかし当面はApple Payのみに限定

【iPhone6】NFCを搭載でモバイル決済サービス「Apple Pay」が始まる
出典:Apple

Appleは、米国時間の2014年9月9日、新製品発表会を行いました。新型スマートフォン「iPhone6・iPhone6 Plus」時計型ウェアラブル端末「Apple Watch」が発表されました。そして更に、モバイル決済サービス「Apple Pay」の開始が発表され、ついに「iPhone6・iPhone6 Plus」には、NFCが搭載されます。

iPhoneのNFC搭載で、広告・販促にも変化が生まれる?

iPhoneのNFC搭載で、広告・販促にも様々な変化が生まれる

みなさんは、NFCという言葉をご存知でしょうか?

もし仮に、言葉は知らないとしても、知らず知らずの内に使用していると思います。

“NFC(Near Field Communication)=近距離通信の名前が示すとおり、通信距離は10cm程度に限定され、その最も特徴的な機能は「かざす」だけで、誰でも簡単にデータ通信が可能になることです。”

引用:NFCポータルサイト|NFCとは|
   【NFCとは】NFCの基礎知識と特徴について

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絶対に知っておいて欲しいO2O講座 vol.31:ピッとタッチするNFCでどんなことができるの?

これまでは、iPhone・Android端末の両方で使用できる「読み込み」を実現するには、QRコードか独自のアプリを活用した方法がありましたが、どちらもユーザーにとっては少し面倒です。

一方、今回iPhoneにも搭載されたNFCは、情報の読み込みを行い際、ただユーザーがかざすだけでOKです。このNFCとポスター・POP・看板など様々な印刷販促物を組み合わせ、ターゲットをスムーズに、情報・コンテンツへと誘導することが可能になると考えています。

NFCで実現する、インストアプロモーションとO2O

これを店内でお客様と繋がる時に使えると思いませんか?

具体的には、

□自社のWEBサイトへお客様を誘導し、メルマガの登録促進や店内限定のクーポン提供ができる
□Facebookのいいねやチェックイン、Twitterのフォローやツイートを促進し、SNS上での情報拡散に繋げる

などが可能になります。

「お客様の負荷を極力低くして、アクションを行い易くする」ということが、ポイントになります。

クーポン・プレゼントなどの特典提供やメルマガ・SNSなどを活用した囲い込み施策から始めましょう。最近では、格安の月額料金でアプリを作成・運用する方法もありますので、アプリによってO2Oを実現し、お店の中でもNFCを活用してインストアプロモーションを行い、相乗効果を高めることができるでしょう。

著者:高橋慶彦(ブログ運営責任者)

最後に:iPhone6でNFCをどこまで活用できるか?

NFCの話になると、すごく身近なことで言えば、「日本のおさいふケータイやSuicaは、どうなるんだ?」という話ですが、これはまだ分かりません。NFCが搭載されたことにより、少なくとも可能性は出てきました。

また仮に、このような日本で行われている決済方法が使えないとしても、「Apple Pay」によって、アプリ内の決済がより容易になることで、様々な可能性が考えられます。

後は、NFCを活用して、どんなことがどこまで可能になるか、是非実機を使用して試していきたいと思います。

追記(2014年09月17日)

“米Appleが9月19日に発売する「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」には非接触通信技術のNFCが搭載されるが、当面はモバイル決済の「Apple Pay」のみをサポートすると、米Cult of Macが15日(現地時間)、Apple社内の情報筋が認めたとして伝えた。”
引用:iPhone 6/6 PlusのNFCは当面「Apple Pay」機能のみ──Cult of Mac報道
(ITmedia)

iPhone6とNFCを
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