福島原発から5km。警戒区域及び避難指示区域の現状。

written by 高橋慶彦
福島原発から5km。警戒区域及び避難指示区域の現状。

福島原発事故、早期帰還者には賠償上乗せ 政府方針」(朝日新聞)
こんな記事が出ていましたが、私が見てきた福島の現状を共有します。

まず、福島原発から半径5km以内には、
特別な許可書が無い限り、入ることはできません。

5km地点には、バリケードが設置され、
警察の方が、許可書の確認を行いながら、立ち入りを管理しています。
警察官は、全国から応援が来ており、
私が行った時には、山形県警の車がありました。

その周辺では、311の後、あまり進行していない現状がありました。

福島震災民家倒壊寸前

田んぼの中には、放置された車が何台もありました。
取り壊すこともできないまま放置された民家がありました。

福島震災自転車放置

また、駅に行くと、
3月11日に通学した学生が電車に乗るために駐輪した自転車が、
今もそのまま、ただそこにありました。

未だに、立ち入れない区域、
日中は滞在できるけど、夜は帰らないといけない区域、
未だ、自分の家に住めない人がたくさんいます。

また、我が家が、猪豚やネズミによって大変なことに
なっている方もたくさんいます。

除染も終わっていません。
避難者の方々が、家に帰り、
きちんと生活をするにはまだ時間がかかります。

そこには、瓦礫・放射性物質汚染土壌の処理、
それに伴う、上下水道の復旧と言う問題も存在しています。