ブラジルの強さは、ネイマールの個人技だけじゃない。それを支える組織力。企業のチームビルディングの観点から考えてみる

ブラジルの強さは、ネイマールの個人技だけじゃない。それを支える組織力。企業のチームビルディングの観点から考えてみる

2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会の初戦、日本対コートジボワール戦、本田圭佑の初得点。しかし、奮闘するも、残念ながら1-2と逆転されてしまいました。

まだ2戦ある、頑張れサッカー日本代表!日本がC組を突破し、決勝トーナメントに勝ち進んだ場合、開催国のブラジルとの対決の可能性もあります。ブラジルは非常に強いチームです。

ブラジルの強さは、ネイマールかそれを支える組織力か?

André Santos, Neymar and Ramires celebrate Neymars goal

ブラジル代表のエース、ネイマール選手(Neymar da Silva Santos Júnior, 1992年2月5日 – )。ペレに「彼はうまくいけば私を超える潜在能力を持っている」と言わしめた程のポテンシャルを持っている選手で、17歳でプロ契約し、2013年からはFCバルセロナでプレーしています。[1]

今回のワールドカップにおいて、大きな注目を集めているネイマールの個人技ですが、ブラジルの強さを支えるのは、それだけではありません。

周りの「個」の力が強いため、ネイマールの「個」の力が活きる

Brazil-Japan, Confederations Cup 2013 (6)

ネイマールは確かにスゴい。本当にスゴい。しかし、忘れてはならないのは他の選手の強さです。

ブラジルは、ネイマールがに非常に厳しいマークにあっても、他の選手がゴールを決める力を持っています。周りの個も強いため、今度は集中マークが外れて、ネイマールの個が際立ちます。

例えば、背番号11のオスカル(オスカル・ドス・サントス・エンボアバ・ジュニオール)選手。現在、イングランドのプレミアリーグでチェルシーFCの一員としてプレーし、先日のワールドカップ 対クロアチア選でも3点目を入れ、勝利へ貢献しました。その他にも、海外のクラブチームでプレーする選手が多く存在します。

周囲の「個」の強さが、更に特定の「個」の強さを際立たせています。突出する程の強さの「個」が活かされ、それが組織としての強さになり、ブラジルは強いチームとなっているように感じます。

最後に:個を活かす「組織力」がこれからの企業に必要

今回のブラジルの強さを、日本企業のチームビルディングに応用できないかと思いました。

世界レベルで戦うには、まず、個々の強さが必要です。
その上で、各々が得意とする分野で世界一を目指し、そこで高められた「個」を最大限に活かす組織力が、世界で勝負する企業を創ると思います。個々の突出した力を最大限に活かせる「チームづくり」を実現できれば、世界で勝負できるはずです。

個を活かす「組織力」がこれからの企業に求められているのではないでしょうか?

[1]参照:
ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール – Wikipedia