子どもとたばこを題材にした禁煙広告が、刺激強すぎる!:世界禁煙デー

Exhaling Chamness

5月31日は、「世界禁煙デー」です。
今年も、禁煙を訴えかけるイベントが開催されました。

私も喫煙者ですが、止めなければいけないと考えています。
そこで、今回は、子どもとたばこを題材にした、
世界の優れた禁煙広告をご紹介します。

喫煙のリスクを訴える世界の優れた広告事例

人が何かを止める時は、どんな時でしょうか?

 □必要に迫られた時
 □自分の行動に疑問を持った時

このような時に、固い決意ができれば、
人は何かを止められます。たばこでさえも。

2012カンヌカンヌ国際広告祭で銅賞に選ばれた喫煙を問う動画

非常に有名な動画ですが、何度見てもインパクトがあります。
喫煙者であれば、動画の中に登場する大人の様に、
はっとして、何も言えない状況になるでしょう。

人は、自分自身の行動をなかなか客観的に捉えられない生き物です。
子どもに対し、喫煙の悪影響を諭させた後に、
「なぜ、僕のことは心配するのに、自分自身の心配はしないの?」
という質問を投げかけます。

「そんなことは、分かっているよ。」という時、実際は分かっていません。
人は、本質を理解した時、今まで自分が分かっていなかったことに気付きます。
今回の広告は、その部分に訴える非常に優れた動画です。

子ども題材にした世界の優れた禁煙広告ポスター

妊娠中の女性をターゲットとにした禁煙広告です。
母親の喫煙あるいは受動喫煙が子ども与える悪影響を
胎児の形をした煙で表現しています。

子どもを持つ親をターゲットにした禁煙広告です。
子どもが、閉ざされた空間の中で、
無理矢理、受動喫煙を強いられる現実を伝えようとしています。

同じく、子どもを持つ親をターゲットにした禁煙広告です。
合成された親の手で、子どもがたばこを吸っています。
受動喫煙によって、子どももタバコを吸っていることを伝えています。

最後に:人に気付きを与える広告のインパクトは凄い

今回、ご紹介した広告は、
喫煙者に対して、本当の意味で、
喫煙のリスクを理解して貰うための広告です。

特に、カンヌカンヌ国際広告祭で銅賞に選ばれた動画については、
世界中の人々がYouTubeで再生し、はっとしたことでしょう。

ターゲットを深く理解し、
どうするれば、本当に伝えることができるのか、
徹底的に考えることは、広告制作において非常に重要です。