written by 高橋慶彦

2013年後半から、Facebookの衰退の記事を見る様になりました。
最近の記事でも、
“2013年の第3四半期にはアメリカにおける10代のアクティブ・ユーザーが第1四半期に比べ16%減少、オランダでは52%減少したと言われています。”
引用:Facebookはなぜ衰退したのか?そしてこれからのSNSとは? – GIGAZINE
この記事の中でも述べられているポイントとして、
いくつか挙げてみます。
1:全てに起こる栄枯衰退
2:シェアしたい範囲の縮小
3:広告とSNSのバランス
最近、新たに登場しているSNSサービスを見ていると、
2の「シェア」の考え方の変化が見られます。
SNSが公共スペースになってしまうと、
人は段々、嫌気がさしてくるのでしょう。
SNSとの関わりが義務化・日常化してしまうと、
そこで求められるサービスも変化してきます。
そして、ユーザーとSNSが関わるなら、
広告については注意深く考える必要があります。
広告主に対する有益性を維持しながら、
ユーザーの邪魔にならない方法を模索し続ける必要があります。