マッキンゼー流プレゼン技術:PREPで作る、強いストーリー

PREPで作る、強いストーリー

プレゼンでは、ストーリーラインが重要。

『マッキンゼー流プレゼンテーションの技術』という書籍の中で、プレゼンにおける「ストーリーライン(全体構成)」の重要性が伝えられています。スライドを作る前に、ストーリーラインを突き詰めましょう。

プレゼンは、構成で決まる。

ストーリーラインで、プレゼンの成功確率は決まる。

シンプルかつロジカルに、ストーリーライン(全体構成)を徹底的に突き詰めることで、プレゼンテーションの成功確率を高めることができます。

逆に、ストーリーラインが、複雑で聞き手の混乱を招くようなものであれば、どんなにスライドを作り込んだ所で、聞き手に理解して貰えず、プレゼンは失敗に終わるでしょう。

PREP法で作るプレゼン構成

シンプルかつロジカルに、聞き手へ伝える。

PREP法は、4つのステップから構成されます。

1:Point(結論・要点)
2:Reason(理由)
3:Exsample(根拠となる事例・データ)
4:Point(結論・要点の繰り返し)

「最初と最後に、結論を繰り返す。」というポイントは、「孫正義のプレゼン資料作り:主張を2回繰り返す」という過去記事でもお伝えしました。

この一貫した強いストーリーラインに基づき、プレゼンテーションを準備することで、成功確率を高めることができます。

PREP法の弱点

PREP法に不向きなシチュエーションも存在する。

「相手の意見に反対する意見」を提示する時、PREP法は不向きです。

例えば、クライアントが「Webサイトからのお問い合せを増やしたい。そのために、SEO対策で集客を増やす方法を提示して欲しい。」と考えているとします。しかし、現状のWebサイトでは、どんなに集客を増やしてもお問い合せに繫がる可能性が低い場合、本気でクライアントの売上アップを考えるならば、まずは画面設計やUI/UXデザインの改修を提案する必要があります。

この状況で、結論を先に伝えてしまうと、クライアントは憤りを感じたり、本当に最悪の場合、最後までプレゼンを聞いて貰えないという状況さえ想定されます。このような状況では、DESC法が有効的でしょう。

□参考記事:伝わる話し方「論理」構築法
(PRESIDENT Online)

最後に:聞き手に最も伝わる方法

プレゼンテーションでは、聞き手を最優先で考えましょう。

「ストーリーライン」についても、聞き手に最も伝わる方法に基づいて構築する必要があります。プレゼンテーターの一方的な主張は聞き手に届かず、プレゼンの成功確率を低下させる可能性があります。

聞き手に最も伝わる方法を追求することで、プレゼンの成功確率を高めていきましょう。共に、改善を続けましょう!

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