マッキンゼー流プレゼン技術:短いほど良い

マッキンゼー流プレゼン技術:短いほど良い

どんなことをしても、プレゼン時間を守る。

『マッキンゼー流プレゼンテーションの技術』という書籍の中で、プレゼンテーションの時間は短いほど良いということが書かれています。

予定時間を長く伝え、短く終わる

あなたが聞き手の立場なら、どんなプレゼンを聞きたいか?

最も聞き手にとって価値の高いプレゼンテーションは、「解決すべき課題に対する良質なソリューションについて、短い時間で納得できるプレゼンテーションである。」と言えます。

短いという理由で怒る人はいない

本の著者は自身の経験上、「短い」という理由で怒る人はいないと伝えています。

むしろ、予定よりも時間をオーバーした方が、相手から苛立ちや怒りなどのマイナスの感情を持たれる可能性があると伝えています。その感情は、あなたのプレゼンの成功確率を下げる要因に成り得るでしょう。

人は、自分の予定を崩された時に、苛立ちや怒りを感じます。

内容の質が良ければ短くても良い

長々と話をして、内容の質が低下するぐらいなら、短く質を高めるべきです。

聞き手が求めているのは、「質の高いソリューション」です。それが無いのであれば、長い時間を掛けるほど、聞き手の貴重な時間を奪ってしまうことになります。

話す内容を削ってでも、本当に必要な情報に絞り、聞き手にとって価値の高い情報を伝えましょう。

予定より短く話すテクニック

本の著者は、予定より短く話すテクニックの1つとして、「予定時間を長めに伝える」という方法を紹介しています。

例えば、1時間のプレゼンを実施するならば、1.5〜2時間の確保をお願いし、1時間で終えるという方法です。この方法を使用すれば、予定時間を超えて、相手の時間を奪うことは無いでしょう。

この他にも、時間短縮のテクニックが存在しますので、それは次回のブログでご紹介します。

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最後に:半分を切り捨てる勇気と能力

プレゼンテーションに限らず、相手に何かを伝える時に大切なことがあります。「相手にとって価値の高い情報を伝えること。そして、本質を見極めること。」

大前提として、価値が無ければ、相手にとって意味がありません。そして、もう一つは、本当に大切なことが何かを突き詰めることです。

本質を突き詰めきれていない場合、余計な情報が多くなって無駄に長くなり、結果として、何が言いたいのかよく分からないという状況を招きます。

聞き手のために、自分の伝えたいことの半分を切り捨てる勇気、そして、それでも相手にきちんと価値を伝えるための能力を磨いていきましょう。