編集長の高橋です。
飲食店を運営されている方は、
顧客単価をアップさせるために、様々な施策を行っています。
新商品、旬のオススメ商品をPOPやメニューでお知らせしたり、
○○円以上のお客様を対象に、クーポンを発行したり、
その施策は、様々です。
今回ご紹介するのは、店内で行える
ビンゴカードを活用した顧客単価アップの施策です。
ビンゴを活用した基本的な運用方法
ビンゴカードの中に、数字の代わりに、
文字や画像をランダムに配置することをオススメします。
また、ビンゴカードの真ん中のFREE枠の活用法として、
FREEの代わりに、「飲み放題」という文字を入れ、
場合によっては、飲み放題をご注文されたお客様にのみ、
ビンゴカードを配布するという方法も考えられます。
また、試験的に行う場合、制作枚数が少なくなると思いますので、
その場合は、1人1枚ではなく、1つのテーブルに1枚のカードを配布し、
販促単価を下げるという方法も考えられます。
注目商品の画像でビンゴカードを作る
オリジナルのビンゴカードを作る際、
数字だけでなく、画像をランダムに配置できます。
これを活用して、旬の食材を使用した注目商品を
3×3マスのビンゴカードにランダムで配置し、
ご注文が有った際に、ビンゴの穴を抜けるようにします。
真ん中をFREE枠にしておけば、
2つの商品をお客様が注文した時点で、ビンゴが確定するので、
ゲーム性で場を盛り上げつつ、顧客単価アップに繋げることができます。
注文を促したい商品の名称でビンゴカードを作る
オリジナルのビンゴカードを作る際、
数字だけでなく、文字をランダムに配置できます。
これを活用して、お客様にご注文頂きたい商品を
3×3または5×5マスのビンゴカードにランダムで配置し、
ご注文が有った際に、ビンゴの穴を抜けるようにします。
全て別の商品をランダムに配置する事もできますし、
最も注文して欲しい商品をあえて、複数個のマスに配置することで、
ゲーム性を高めながら、その商品への注文意欲を高めることができます。
5×5=25個のマスの中に、5個ぐらい、
同じ商品名があったら、その商品を注文を頼んで、
1度により多くのマスを空けたいという欲求を狙います。
最後に
実際、上記でご紹介した
商品画像や商品名をランダムに配置したビンゴカードの制作を
ここ2年程、定期的に行わせて頂いているお客様がいます。
実際に、販促効果が有るため、
定期的にご注文を頂いていると考えます。
ビンゴ感をあえて出すために、数字で行う方法もあります。
その場合は、メニュー(商品)に番号を割り振って、
通常の数字がランダムに配置されたビンゴカードを制作します。
今なら、テスト的に活用されたい人のために、
無料でビンゴカードを生成できるサービスもありますので、
是非、チェックしてみて下さい。