マッキンゼー流プレゼン技術:目的を1行で書く

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プレゼンの目的を明確に定義する。

目的を明確にすることで、プレゼンテーションの成功確率は高まります。状況を明確化する上で、最初に定義すべきは「目的」です。

目的を明確化する3つのコツ

聞き手の行動を促す、現実的な目的を1行にまとめる。

『マッキンゼー流プレゼンテーションの技術』という書籍の中で、目的を定義することの重要性と明確化する3つのコツが紹介されています。

1:シンプルに1行で表現する

もし、1行で説明できないようであれば、それは明確化できていない証拠です。シンプルに明確化しましょう。

プレゼンテーションの目的は、聞き手を説得することです。
(『Effective Presentation』著者:Antony Jay )

シンプルな説明と複雑な説明、どちらに対して容易に納得できますか? プレゼンを聞く側に立って考えてみてください。

2:現実的に達成可能なものにする

どんなに素晴らしい目的でも、「現実的でない。」と聞き手が判断した場合、そのプレゼンは価値を失います。

聞き手が、今回行うプレゼンを聞いた後、現実的に実行できることを考えましょう。もし、目的が大き過ぎるのであれば、段階的に目的の設定を行い、段階的に実績を積み重ねながらプレゼンを行いましょう。

プレゼンを行う前にヒアリングを行い、相手が考えている規模感を把握すると、より現実性の高いプレゼンが可能になります。

3:行動を促す言葉を選択する

プレゼンテーションを行う以上、聞き手に対して「価値」を提示し、あなたは「成果」を得る必要があります。

そのために、聞き手に対して、プレゼン終了後に「何を行って貰いたいか」を明確にする必要があります。あなたのプレゼンに対して承認・賛同した結果、具体的に起こして貰いたい「行動」を明確にします。

これは、プレゼンを行う側のためだけの話ではありません。聞き手にもメリットがあります。こちらについては、次回のブログでご紹介します。

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最後に:シンプルを徹底する

プレゼンテーションを成功させたいのならば、全てにおいて「シンプル」を徹底すべきです。

1行で伝えるのは難しいと諦め、あれもこれもと詰め込み、プレゼンが複雑になれば、聞き手にとって承認・賛同するのがより難しくなります。聞き手が明確な答えを出せるように、シンプルな依頼をすることが大切です。

徹底的にシンプルにするため、目的を突き詰めましょう。共に成功を目指し、改善を続けましょう!