印刷販促物の費用対効果を上げるPrint to Web:PAGE2013レポート

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編集長の高橋です。

先週、サンシャインシティコンベンションセンターTOKYOで行われた
PAGE2013に行ってきました。

その中で、いくつか気になるものがありましたので、
ブログを通して、みなさんに共有したいと思います。

今回、ご紹介するのは、前回のARを活用した販促手法に続き、
印刷販促物の費用対効果を上げるPrint to Webです。

印刷販促物の費用対効果を上げるPrint to Web

スマートフォンをかざすだけで、WEBコンテンツへ誘導できるというのが、
今回ご紹介する「スピードウェブ」の大きな特長です。

まず、ユーザーは、無料の「スピードウェブ」のアプリを
ダウンロードする必要があります。

その後は、QRコードやARマーカーなどを必要とせずに、
ユーザーをWEBコンテンツへ誘導できるようになります。

ユーザーは、アプリを起動させ、印刷物上の
 ◇企業・ブランドのロゴマーク
 ◇写真・イラスト
 ◇事前に登録したデザイン
にかざすだけで、WEBコンテンツへの入り口を手にするという仕組みです。

これだけ聞くと、QRコードと何が変わるんだと思うでしょうが、
いくつか、QRコードでは実現できない特長が存在します。

デザインの自由度

QRコードを活用する場合、必ず事前に生成したQRコードを
印刷物のデザインに組み込む必要があります。

しかし、この「スピードウェブ」の場合は、
どんな自由なデザインをしても、そのデザインに対して、
画像認識を行い、ユーザーを誘導するという仕組みを採用しています。
それ故、デザインを制限されることが無いのです。

また、この方式を採用することにより、既存の会社パンフレットや名刺でも、
デザインを変更し、改めて印刷をすることなく、
既存のデザイン自体をマーカーとして活用することができるので、
余計な費用を削減できます。

アクセス先の管理と分析

この「スピードウェブ」を使用すると、管理画面上で、
マーカーを読み込んだ後のアクションをいつでも変更することができます。

QRコードの場合、生成する時点で、
そのQRコード内に保有させる情報を決定しなければならず、
後から変更したい場合、再度、印刷を行う必要がありますが、
この方式を採用することにより、余計な印刷費用を削減できます。

また、いつでも変更できるということは、
分析を行いながら、A/Bテストを印刷物を使ってできるということです。

確かに、WEBサイトの中身を変えれば良いという考え方もありますが、
URLだけではなく、コメントやその他の情報を掲載している場合、
あるいは、WEBサイトの内容自体を変更することが適切でない場合、
この「スピードウェブ」は、大きなメリットを提供してくれるはずです。

最後に

「スピードウェブ」の導入を検討した際、いくつかの課題が挙げられます。

まず、サービス提供元が配信しているアプリへの依存です。
何らかの理由で、アプリの提供・更新が終了した場合のリスクを
念のため考慮しておく必要があるでしょう。

また、この「スピードウェブ」自体の普及率、
ユーザーがどこまでアプリをダウンロードしてくれるか、
という部分も考慮する必要があるでしょう。

更に、いずれユーザーに読み込んで貰うのであれば、
結局、デザインのどこかしらに、「スピードウェブ」のことや
読み込んで下さいという説明の記載が必要になる気もします。

いずれ、機能としては非常に優れたサービスだと思いますので、
様々な観点から検討した上でOKならば、導入するメリットはあると考えます。

企業のプロモーション担当・販促担当・マーケティング担当の方、
制作会社のディレクター・デザイナーの方にとって
少しでも参考になれば幸いです。