方言とオノマトペ:秋田弁オノマトペを挙げてみる

written by 高橋慶彦
方言とオノマトペ:秋田弁オノマトペを挙げてみる

オノマトペによる表現を考えていた際、
方言にも地域独自のオノマトペが存在することに気付きました。

私は、秋田県横手市雄物川町という秋田県南部の出身です。
ちなみに、秋田県は割と広いために、
県内でもかなり細かく、方言が異なります。

今年の流行語大賞にも選ばれた「じぇじぇじぇ」が、
一部の地域でしか使われないのと同じです。
ちなみに、「じぇじぇじぇ」はオノマトペかどうかで、
NHKの番組が発端で、Twitterが賑わっていましたね。

さて、秋田県横手市雄物川町の秋田弁オノマトペをいくつかご紹介します。

「はかはか」
 ハラハラとほぼ同義。追い詰められ、ドキドキして息が詰まる想い。
 用例:やめでけれー。はかはかじしてダメだあ。
    (やめてー。ハラハラしてダメだ。)

「わたわた」
 一気に、勢い良く。怠けている相手を動かす時に使う場合が多い。
 用例:まっず、はやぐ、わたわたどやろった。
    (とにかく、早く一気にやろうよ。)

「よたよた」
 フラフラとほぼ同義。酔っぱらった相手に使う場合が多い。
 用例:よたよたじしゃよ。あどだば、呑むな止めねねだ。
    (フラフラじゃないか。もう、呑むの止めないと。)

方言のオノマトペをもっと観光資源として活用できないでしょうか?

折角、地方に来てくれた方に、言葉を覚えて帰って貰えれば、
SNSでも、拡散する可能性があると考えます。
また、その言葉が記憶に残り、再来に繋がる可能性もあると思います。

方言を資源として捉え、活用する方法を考えたいと思います。