8割強が要望?店舗改装で喫煙を意識すると飲食店の集客に影響

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最近、大手飲食チェーン店は、店舗改装を行い、
ほとんどが禁煙・分煙になっている気がします。

今回は、飲食店の禁煙・分煙対応状況、お客様の喫煙に関する意識、
そして、それが集客にどのぐらい影響するかをみていきましょう。

飲食店の禁煙・分煙は、集客に影響するだろうか?

喫煙者は、たばこが吸える場所を探し、
非喫煙者は、禁煙・分煙の飲食店を探し、
最近では、非喫煙者の声の力が高まっている気がしますが、
実際には、どうでしょうか?

5割弱の飲食店が分煙を実施

日経リサーチが2013年3月に実施した、
飲食店とタバコに関するアンケート調査によると、
「分煙」が全体の46%、次いで「全面禁煙」が36%、
「全席喫煙可」は、僅か18%という結果が出ていました。

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そして、分煙にした理由(複数回答可)として、
「非喫煙者のニーズを考えて」という回答が50%、
「喫煙者のニーズを考えて」が39%にのぼり、
非喫煙者・喫煙者、双方の要望の高まりにより、分煙が進んだようです。

8割超が求める、飲食店の喫煙ルール表示

みなさんは、これから行くお店を探す際、
喫煙ルールがどうなっているかチェックしますか?

大手飲食企業50社が運営するチェーンのWEBサイトを対象に、
2013年2月に日経BPコンサルティングが行った調査によると、
お客様の多くが、お店の喫煙ルールのWEB表示を求めているようです。

「飲食店を選ぶ際、事前にお店のタバコ環境が分かることは
どの程度重要か」という質問に対して、
「とても重要」が35.7%、「やや重要」が34.1%で、
重要だというお客様が全体の約7割を占めました。

更に、今後、インターネット上の飲食店情報に、
喫煙ルールの情報も記載する店舗が増えることについて
8割を超える方が、望ましいと思っているようです。

事前に、お客様に対して、喫煙環境の情報を提示することで、
WEBサイトから実店舗への送客に繋げる
ことができそうです。

タバコに関するサービスが高まると店舗の満足度が上がる?

日経リサーチが2013年3月に行った、
飲食店とタバコに関するアンケート調査によると、
分煙は、喫煙者・非喫煙者の双方で指示を集めているようです。

喫煙者・非喫煙者の双方で、
喫煙ルールとして支持を集めたのが「仕切り分煙」と、
店舗のフロアごとに喫煙ルールを定める「フロア分煙」で、
喫煙者・非喫煙者の両者の7割以上が指示しています。

また、入店時にお客の喫煙・非喫煙を確認するといった、
従業員によるタバコに関するサービスの満足度が高まると、
店全体の満足度が高まるという結果が出ており、
分煙の推進が、顧客満足度の向上に繋がるという結果になっています。

最後に

タバコを吸わない人にしてみれば、
喫煙者の煙は、迷惑以外の何者でもないと思います。

私も喫煙者ですが、喫煙者にとって喫煙は欲望。
非喫煙者にとって、たばこの煙は、病気のリスクを上げ、不快にするもの。
この2つを天秤に掛けた際、複数の人間が密室に集まる店舗では、
私も、分煙か全席禁煙が望ましいと思います。

今回のブログの大きなポイントは、お客様の声を聞くということです。
そして、1つのデータとして、喫煙環境に対するお客様の関心が高まり、
分煙に対する支持者が多い可能性が高いということです。

勿論、費用対効果を考える必要はあるでしょうが、
市場の意向に耳を傾け、店舗改装を行うことは、
確実に、集客に繋がるはずです。

まずは、自分のお店のお客様の声を聞いてみましょう。

引用:
飲食店とタバコに関するアンケート調査【前編】 – 飲食店のための分煙環境を考える「分煙ソリューション」 | 日経レストラン ONLINE

大手飲食チェーンの4割弱がウェブ上で店舗喫煙ルールを表示 – 飲食店のための分煙環境を考える「分煙ソリューション」 | 日経レストラン ONLINE

飲食店とタバコに関するアンケート調査【後編】 – 飲食店のための分煙環境を考える「分煙ソリューション」 | 日経レストラン ONLINE

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