下請けから脱却するために必要な5つのこと

written by 高橋慶彦
下請けから脱却するために必要な3つのこと

先日放送されたカンブリア宮殿の録画したものを見ました。
「下請け脱出スペシャル! 未来は自分の力で切り拓け!」

下請けから脱却するために必要な5つのこと

映像を見て、いくつかのキーワードが見えてきました。
それは、「技術力・社員・プロ意識・ネットワーク・崖っぷち」の5つです。

技術力

結局、良いものを作れないのであれば、生き残っていけない。
技術力・スキル・ノウハウ、何も無いのであれば、
ゼロから築き上げなければいけません。
最低でも、日本の他のどの企業にも負けないと言い切れる
何かが必要です。どんなに些細なことでも、それが無いと非常に厳しいです。

社員

社員が結束できなければ、非常に難しいです。
これまでの流れや慣習を捨てるということは、
従業員にとっては、苦痛を伴うことが多々あります。
それでも、一致団結し、将来のために社員が走れるか、
これは、成功できるかどうかに大きく関わってきます。

プロ意識

技術力と社員、それら両方とも関わってきますが、
仕事や商品・サービスに対して、どのような意識・姿勢で
取り組んでいるのか、あるいは、取り組んでいけるのかは、
非常に重要なポイントです。新規参入する会社が、
惰性で動いているようでは、絶対に取引に繋がりません。

ネットワーク

中小企業が個々に持っている技術力・スキル・ノウハウは、
非常に高い場合が多いです。ただし、専門性も強いです。
大手のようにあらゆる分野で勝負できるわけではありませんが、
1社だけでなく、複数の企業が連携することで、
この問題は解決でき、新たなイノベーションに繋がります。

崖っぷち

中小企業には、危機的状況を理解するのに
時間が掛かり過ぎる企業が多い印象があります。
後回し、見て見ぬ振りでは、気付いた時にもう手遅れです。
自身の危機的状況をきちんと理解し、
どれだけ崖っぷちかを認識する必要があります。

どんなに地方の、どんなに小さな企業であっても、
この5つが揃っていれば、十分に挑戦できるはずです。

挑戦を行う際は、支援期間や助成金などを
是非、有効的に活用してください。