イベント集客を増やすチラシの作り方と7大要素

イベント集客を増やすチラシの作り方と7大要素

講演会やセミナーなどのイベント集客。

講演会やセミナーへ集客するため、実際にお会いした方へ手渡しする印刷物として、チラシを作りたいというご相談を受けました。期間も実際に動ける人員も限られている中で、効果の高い営業ツールを制作するためのポイントをご紹介します。

効果的なイベント集客チラシ:営業ツールの作り方

イベントへの参加申し込みを獲得する、営業ツールを作りたい。

今回想定するのは、主催者である組織の価値を相手に伝え、30〜50名規模のセミナー・講演会への参加者を集客するためのチラシです。

組織の価値を伝える「営業ツール」としてチラシを持参して、実際に会社を訪問し、講演会の「参加申し込み」を獲得するのが目標です。そして、講演会へ出席した方をフォローし、組織の「会員獲得」を実現することがゴールとして設定されています。

それでは、効果的なチラシを制作する7つのポイントをお伝えします。

1:ペルソナ

誰のための情報か、最初に伝える。

ペルソナ

見た瞬間に、「これは自分にとって価値のある情報だ。」と感じることができないチラシは、その人にとってゴミになってしまいます。このチラシが誰のための情報か、見た人へ最初に伝えましょう。

アドバイス:ペルソナを作る
ターゲットを広げる程、必要なリーチ数が増え、成果を上げるために多くの人・モノ・金・時間を投入することになります。小規模のイベント集客において、それは非効率的である上に、ターゲットが曖昧になると、レスポンス率は低下します。

2:最大の価値

参加する価値は何か、1行で伝える。

圧倒的な価値

参加者は、貴重な時間とお金を使うことになります。参加によって得る価値をシンプルに1行で伝えられなければ、その後の細かい情報に目を向けてくれず、耳を傾けてくれることもないでしょう。

アドバイス:数字を入れる
価値を伝える1行は、キャッチコピーとなります。この中に、可能な限り具体的な数字を入れましょう。得られる価値が、自分にとって必要なもので、具体的かつインパクトが強い程、ターゲットは詳しい情報に関心を持ちます。

3:成功者の声

参加者の声と実績で、裏付けする。

成功者の声

参加するかどうかを検討する際、ターゲットは根拠の提示を求めます。実際に参加し、成功した方の生の声と具体的な実績を数値で示すことで、ターゲットは納得することができます。

アドバイス:写真や名前を出す
匿名・イニシャル・アイコンよりも実名・企業名・顔写真を掲載した方が説得力は増します。参加したことで、本当に価値を得た方に掲載の依頼をすると、協力して貰える可能性は高まります。

4:圧倒的に選ばれる理由

生の声を集計し、独自性と優位性を示す。

選ばれる理由

組織の会員獲得においても、競合が存在するはずです。他の組織ではなく、自分の組織でしか得られない価値は何なのか、圧倒的に選ばれるための価値を明確に伝える必要があります。

アドバイス:3個の理由を列挙する
三大美人や日本三景のように、3という数字は最も優れたものや特徴的なものを説明する際、使用される数字です。チラシのように限られたスペースで、独自性と優位性を説明する際も3個の理由を列挙することは非常に効果的です。

5:オファー

日時・場所・内容を明確に伝える。

オファー

達成すべき目標を意識し、チラシを制作することは非常に重要です。商品の販売であれば、商品名・規格・金額を伝えますが、イベント集客の場合は、日時・場所・内容を明確に伝えます。

アドバイス:効果的なフォントを選ぶ
金額や日時などの数字は、見る人にとって見やすくすることを心掛けましょう。特定の数字を目立たせたい場合は、日本語フォントではなく、欧文フォントの活用をオススメします。

6:よくある質問

見る人の不安を可能な限り軽減する。

よくある質問

新たなことを始める時、既存のモノを捨てて乗り換える時、その人はリスクを負います。その不安に対して、1つずつ丁寧に回答することで、チラシのレスポンス率を高めることができます。

アドバイス:生の声を活用する
想像ではなく、「参加を決定する前に、生まれた疑問や不安は何ですか?」と実際に参加を決めた方に対してお聞きして、多くの方が実際に感じた具体的な疑問や不安をピックアップし、質問と回答をチラシに掲載しましょう。

7:アクションへの誘導

最後の一言で、レスポンス率を高める。

アクションへの誘導

保留されてしまうか、即決して貰うかの違いは非常に大きいと言えます。今すぐに参加申し込みを決定して頂くためには、最後の一言が重要となります。また、申し込み先と申し込み方法は、明確に分かり易く記載しましょう。

アドバイス:期間限定の特典を提示する
「◯◯(期限)まで、申し込み頂ければ・・・」という形で、期間を限定し、無料コンテンツや割引特典を提示する方法が挙げられます。きちんと価値を説明した上で、最後の一押しをしましょう。

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最後に:伝わる販促ツールの法則

「あなたに、この価値を提供したい。」と、
一言で伝えることを突き詰めましょう。

そして、30秒以内に相手を惹きつけ、詳細を聞きたいと感じて貰う必要があります。その後、長くても1分以内にご提案の要点と重要性を伝え、詳細の説明へ繋げることが求められます。

□最初の10秒:
 誰にどんな価値を提供しているか
□最初の30秒:
 + 重要な数字と実績
 + 圧倒的に選ばれる理由
□最初の1分:
 + オファーの概要と重要性

シンプルに価値を伝え、明確な根拠を示し、即決して貰うためには何が必要かを徹底的に考え抜いてください。共に成功を目指し、改善していきましょう。

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