孫正義のプレゼン資料作り:3つの基本ルール

孫正義のプレゼン資料作り:シンプルなスライド

プレゼンでは、シンプルを徹底する。

企画書やビジネスプランなど、私たちは様々な状況でプレゼンテーションを求められます。プレゼンで大切なことの1つが、シンプルを徹底することです。

プレゼン資料を作る3つのポイント

1スライド・1メッセージには、理由がある。
出典:SoftBank World 2014(基調講演 孫 正義

1スライド・1メッセージには、理由がある。

こちらの画像は、2014年7月15日、ソフトバンクグループが法人向けに行ったイベント「SoftBank World 2014」において、孫 正義氏が基調講演の中で使用したスライドの1枚です。この時、Papperが紹介されました。

孫 正義氏のプレゼンテーション資料は、1スライド・1メッセージが徹底されています。

伝えたいことを絞る。

人が視覚的に処理できる情報には、限界がある。

以前、本ブログでもご紹介した通り、人が一度に知覚できるのは、13文字以内であると言われています。Yahoo!トピックスも、その理論に基づき、記事タイトルの文字数に厳しいルールを設定しています。

情報が多くなると、人は視覚的に受け入れることができません。伝えたいことが1枚のスライドに複数ある場合、結果的に「伝わらない」と考えた方が良いでしょう。伝えたいことは、可能な限り絞りましょう。

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人が見る13文字。ヤフトピに学ぶ、効果的なタイトル

伝えたいことを大きな文字にする。

「距離」がある人に、小さい文字は見えない・読んで貰えない。

プレゼンテーションを行う際、スクリーンと聞き手の間に物理的距離がある場合、小さい文字は見えません。結果、あなたの伝えたいことは、相手に届きません。

あなたの聞き手が、100%興味を持って、あなたの話を聞いてくれるとは限りません。あなたとの間に心の距離がある人には、あなたが提示した小さい文字など、読んで貰えないでしょう。

伝えたいことをシンプルにする。

複雑な説明をしても、理解など得られない。

プレゼンは、相手に納得して貰うために行います。複雑な話をされても、短い時間では相手が理解できないでしょう。1枚のスライドに、1つ以上のメッセージを挿入すると、話がより複雑になります。

あなたが話す内容について知らない相手に、納得して貰うためには、大切なことをシンプルに説明する必要があります。1つずつ丁寧に、相手の立場で考え、しっかりと伝えていきましょう。

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マッキンゼー流プレゼン技術:PIPの法則

最後に:プレゼンでは、聞き手が第一。

プレゼンテーションを行う際、聞き手を第一に考えることが大切です。

その考えに基づき、プレゼンテーションの資料を作成すれば、必然的に、1スライド・1メッセージになるはずです。今回ご紹介したこと以外にも、聞き手にとって最良の選択をしましょう。

どんなに素晴らしいアイディアもプランも、伝わらなければ意味がありません。共に、成功を目指しましょう!