オリジナルビンゴカードという販促ツール?
集客と販促の両方を実現する潜在能力
先日から自社ECサイトのベータ版を公開したとブログで何度か書いているが、
そのECサイト自体については、あえて言及してこなかった。
そのECサイトは、オリジナルのビンゴカードを作成できるサイトである。
ECサイト:ビンゴカード.jp
まだベータ版でこれから少しずつ、改修を行っていくが、
私は、このビンゴカードというツールに大きな魅力を感じている。
ビンゴカードを販促ツールとして、企業に活用して貰うこと目指す。
ビンゴ大会による集客ツールでは終わらない、販促ツールとしてのビンゴカード
集客ツールとは、見込み客を集めることを目的としたツールだが、
そこで終わっては、ツールの費用対効果は非常に低い。
見込み客に、何らかの次のアクションを行って貰ってこそ、
費用を掛けて、ツールを作る意味がある。
例えば、商店街やショッピングモールで、ビンゴ大会をしたとする。
ビンゴ大会で、仮に集客できたとしても、
市販の既製品のビンゴカードは、ビンゴ大会が終わると単なるゴミになってしまう。
そこで、オリジナルで作ると、何ができるのか?
まず、ビンゴカードにクーポンを付けることができる。
これにより、商店街やショッピングモールへの再来店を促進できる。
また、通常の数字を使ったビンゴ大会を行う代わりに、
ビンゴカード内に店舗名をランダムに配置し、
来店した際に穴を抜けるようにすれば、
ビンゴゲーム自体が、スタンプラリーのように来店・販促に繋がる。
このように、従来の取り組みを少し見直すだけで、
集客・販促ツールの費用対効果を向上させることができる。
企業のプロモーション担当・販促担当・マーケティング担当の方にとって
少しでも参考になれば幸いである。