
Keynoteでは、縦書きの表を作成できない。
Macユーザーであれば、プレゼン資料を作る際、Keynote(キーノート)を使用する方も多いでしょう。そんな方の悩みが「縦書き」に対応していないことです。特に、表の作成時に困ります。
パワーポイントからKeynoteへ:縦書きの表作成
パワーポイントからKeynoteへ、完璧にコピペできる。
結論から言うと、パワーポイントで作成し、Keynoteへコピー&ペーストするという方法を行います。これには、メリットとデメリットがあります。
メリット:パワーポイント→Keynote

パワーポイントで縦書きの表を作成し、Keynoteへコピー&ペーストします。

この時、完璧にコピー&ペーストできます。
□体裁や書式など、デザイン的な崩れが無い
□拡大縮小しても、劣化しない
この2点において、完璧な状態でパワーポイントからKeynoteへ移動することができます。
デメリット:パワーポイント→Keynote
この方法には、1つ大きな欠点が存在します。
それは、コピー&ペーストしたKeynote上では、編集ができないということです。編集を行うためには、パワーポイントで修正を行った後、改めてコピー&ペーストを行うことになります。
そのため、オリジナルのパワーポイントデータを保存しておく必要があります。
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英数字の位置を揃える方法:Keynoteの使い方
最後に:Keynoteとパワーポイント
それであれば最初から、パワーポイントで作成すれば良いのではという考えもありますが、Keynoteには、パワーポイントにはない優れた点がいくつも存在します。
状況に応じて、Keynoteとパワーポイント、最適な方を選択し、聞き手にとって分かり易いスライド資料をより効率的に作成して下さい。