プレゼン資料の作り方7カ条

プレゼン資料の作り方7カ条

そのプレゼン資料、シンプル?

私はこの1年間、多くのプレゼンテーションを行ってきました。クライアント向けのプレゼンに加え、ビジネスコンテストやスタートアップイベントでピッチの機会を頂きました。

成果を出すために、プレゼン資料の作り方を改めて研究しました。その内容を共有します。

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スゴい企画書とパワーポイント資料の作り方

プレゼン資料の作り方7カ条:企画書デザイン

伝わるプレゼンは、シンプル。

伝わるプレゼンは、シンプル。

マッキンゼー流のプレゼン、ソフトバンク孫正義氏のプレゼンなど、成功者のプレゼンには「共通する絶対的なルール」が存在します。

□聞き手にとって価値がある
□シンプルである

聞き手に伝わるプレゼン資料は、分かりやすくシンプルです。今回は、シンプルなデザインで、プレゼン資料・企画書を作るための7カ条をご紹介します。

① 1スライド1メッセージ

複数あると、理解度が低下。

1スライド1メッセージ

シンプルなプレゼン資料の大原則が、1スライド1メッセージです。

2つ以上のメッセージが、1つのスライドに存在すると、聞き手側の思考に必要以上の負荷が掛かります。結果、理解する難易度が上がり、メッセージがストレートに伝わりません。

② 画像1枚で内容を伝える

文字は、極力減らす。

文字は、極力減らす。

プレゼン資料をシンプルにするため、画像を有効活用しましょう。

長々と文章を書かずとも、1枚の画像で伝えることができます。(上の画像で言えば、「悩む」という文字さえ省略可能。)読む文字が増える分だけ、聞き手に負荷が掛かります。

③ 配色は5色以内に限定する

スライド1枚、3色以内。

メッセージを絞る2つの配色
出典:SoftBank World 2014(基調講演 孫 正義

可能な限り、使用する色の数も絞りましょう。

私は、ソフトバンク孫正義氏の資料を参考にし、「黒・白・青・赤」という4つのキーカラーに絞って、プレゼン資料を作成しています。状況に応じて、水色・青・紺の様に3段階で明度(濃度)を変えます。

□黒・白:文字
□青:プラスの提案・文字の強調
□赤:マイナスの現状・文字の強調
(□黄/橙:注目すべきポイント)

また、1枚のスライドでは、青と赤を同時に使用しません。青はプラス・赤はマイナスという配色ルール、1スライド1メッセージという大原則を守り、聞き手にとって分かりやすい資料を作るためです。

④ チャートもシンプルに

必要な部分だけ、抽出。

重要な1つの情報を目立たせる

グラフや表などのチャートも極力シンプルにしましょう。

公表されているチャートは、シンプルでない場合が多いのです。以下が、元のグラフです。

プレゼン全体のストーリーの中で、スライドの役割を明確にし、「このチャートで、何を伝えるべきか?」を突き詰めることで、聞き手にとって重要な情報が明確になります。

⑤ フォントはゴシック・24pt以上

小さい文字は、見えない。

顧客価値を明確にする、導入前後の対比
出典:SoftBank World 2014(基調講演 孫 正義

スクリーンに表示した際、読めなければ意味がありません。

どんなに小さい文字でも18pt以上、基本的に24pt以上のサイズにしましょう。そのサイズで、スライドに入らない量であれば、明らかに詰め込み過ぎです。

また、特別な理由が無い限りは、ゴシックの方が、聞き手にとって読みやすいプレゼン資料になります。そして、より見やすくするため、英数字には欧文フォントを使用しましょう。

⑥ 配置は1本のラインに揃える

洗練された、デザイン。

配置

洗練された印象を高めるため、配置を揃えることは重要です。

右揃えや中央揃えの機能を使用し、整列しましょう。細かい部分の違いで、デザインから受ける印象は大きく異なります。違和感無く、聞き手に情報を伝えるため、改善しましょう。

⑦ 50%削除と13文字ルール

シンプルに、より良く。

シンプルに、より良く。

聞き手へ本質を伝えるため、徹底的にシンプルなプレゼン資料を作りましょう。

資料を作った後、記載した文字を50%削り、タイトルは、13文字以内に凝縮してみて下さい。「無理。勿体無い。」という意識は捨てましょう。よほど訓練した方でない限り、不必要な情報が相当あるはずです。

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必要な5つの思考
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最後に:徹底的に削る

このように、聞き手が理解しやすいよう、徹底的にシンプルなプレゼン資料を作りましょう。

1:文字が多く、要点が曖昧
2:重要なことが、一目瞭然

プレゼン資料として、どちらの成功確率が高いかを注意深く検証して下さい。成果を出すため、共に改善しましょう!