「販促O2Oアプリ」の開発を行っている高橋です。
年代性別による外食料理写真の撮影頻度の違いから何が分かる?
飲食店で、「パシャ」という携帯の写真撮影音。
みなさんは、この行為を許容できているのでしょうか?
音を出すのが憚れるような高級レストランでなければ、
結構、色々なお店で、みなさん、パシャパシャしています。
私も、何か変わったものや特殊なシチュエーションなどでは、
写真を撮ってFacebookにアップします。
また、先日から、専用のアプリなどを使い、
写真をかなりの頻度でアップする人の気持ちを体感しています。
専用アプリやFacebookを見ていると、
年齢や性別によって、アップする頻度や人数が違うと感じました。
朝日大学マーケティング研究所が発表した
「スマートフォンの利用と消費行動の変化に関する
マーケティングデータ~利用実態編~」によると、
外食時の写真をSNS等に投稿する頻度が高いのは、
20代・30代女性と30代男性であることが分かります。
全体的に見てみると、
女性の方が、男性よりも頻繁に行っていることが読み取れます。
女性の方は、日常的な一コマを習慣的に友達と共有することが多く、
男性の方は、特別な一コマを随時みんなに共有している印象です。
これは、投稿される料理写真やお店の特徴にも関係してくるでしょう。
30代男性を主体として考えれば、「料理のガイドマップ」を作れるでしょうし、
20代・30代女性を主体として考えれば、「料理のスナップ写真集」を作れます。
そして、この違いは、提供するサービスにも影響を与えます。
なぜなら、ユーザーが、いいねと感じる、機能やUI/UXが異なるからです。
自身が開発するアプリに活かすため、
ブログを通じ、アプリ・O2O・ゲーミフィケーションの研究を深めます。