売上アップ専門家の高橋です。
「vol.1:そもそもO2O(オーツーオー)って何ですか?」に続き、
お店や企業が、売上アップを目指すなら、
絶対に知っておいて欲しいキーワードの1つの
「O2O(オーツーオー)」について、
連載講座として、ブログ記事を公開していきます。
いちお、一般的な「O2O」の定義をお伝えします。
最も重要なことは、O2Oで「何を実現できるか」であって、
O2Oの「定義」は、基本的に大きな問題ではありませんが、
念のため、本ブログで、お伝えしておきます。
O2Oとは、Online to Offline(オンライン→オフライン)の略で
基本的な定義としては、以下の通りです。
“ネット上(オンライン)から、ネット外の実地(オフライン)での行動へと促す施策のことや、オンラインでの情報接触行動をもってオフラインでの購買行動に影響を与えるような施策のことを指す。”
引用:O2O 【オーツーオー】 【Online to Offline】 | Web担当者Forum
私なりの言葉でお伝えすると、O2Oとは、以下の通りです。
「チラシ・DM・フリーペーパーなどの印刷販促物や
TV・ラジオ・新聞・雑誌などのマスメディア広告ではなく、
スマホやPCで見た、オンライン上で発信される情報によって、
お客様や見込客を集客し、お店やイベント会場へ送客することで、
最終的に、購買やブランド価値の向上に繋げる施策。」
このように書いてしまうと、難しいように感じるかもしれませんが、
実際に、O2Oは、みなさんの身近に既に存在しているのです。
あなたも知らない間に活用しているO2O?
例えば、お店からメルマガが届き、
画面を見せたら5%OFFという内容を見て、
実際にお店へ行き、お買い物をした経験はありませんか?
または、LINEで無印良品からメッセージが届き、
その中に記載されたクーポンを使って、
お店でお買い物された経験はありませんか?
あるいは、マクドナルドのアプリの中に表示された
クーポンを使用して、注文された経験はありませんか?
これらは、全てO2Oによって、みなさんが得ている経験です。
メールやLINEのメッセージ、
オンライン上の情報を表示するスマホアプリを活用し、
お客様がお得にお買い物できる特典を提供することで
オンラインから実際のお店へお客様を誘導し、
販売促進を実現している施策は、全てO2Oです。
みなさんは、どんなO2Oアプリを利用した経験がありますか?
O2Oは、既に身近な存在であり、今後更にその利用機会は増えていきます。
次のブログでは、O2Oの将来性についてご紹介します。
「vol.3:楽天が買収するほどO2Oは注目されている?」
高橋が、O2Oアプリの開発に挑戦中!
私は、お店やイベント会場に集客するためのツールとして、
スマートフォンのアプリの開発に挑戦しています。
そして、中小企業やお店の経営者が、そのアプリを
無料から、集客ツールとして使用できるよう、
カウントダウンというサイトで、クラウドファンデングに挑戦し、
より多くの方の支援を募集しております。
お店と中小企業の売上アップに貢献するための販促アプリを開発し、
日本を元気に!東北発の新しい集客ツール
是非、挑戦内容をご確認下さい。よろしくお願い致します。