売上アップ専門家の高橋です。
「vol.12:ゲームで盛り上げてコミュニケーションを加速させる?」に続き、
お店や企業が、売上アップを目指すなら、
絶対に知っておいて欲しいキーワードの1つの
「O2O(オーツーオー)」について、
連載講座として、ブログ記事を公開していきます。
O2Oを企業はどう考える?主婦はどう考える?
先日、記事投稿を行った
「vol.3:楽天が買収するほどO2Oは注目されている?」では、
2017年度には50兆円規模まで成長するであろうという
O2Oの市場性について少しお話をしました。
では、実際に利用する企業や主婦はどのように考えているのでしょうか?
まず、企業の動向から見てみましょう。
月刊『トッププロモーションズ販促会議』編集部が実施した調査によると、
「O2O(Online to Offline)」施策を68%以上の企業が、
「実施している」「これから取り組む」と回答しています。
こちらは、メーカーや流通・サービス業など国内企業95社の担当者に対し、
2013年3月に実施した調査によって得られた結果です。
また、同調査によると、それら企業が、
「ソーシャルメディア」「スマートフォンを含むモバイルのインターネット広告」
「店頭施策」に関し、プロモーション手法として、
非常に高い関心を持っている結果も出ており、これらは、
更なるO2O活用への流れとなる動きを示唆していると述べています。
参考:O2O施策をすでに実施・これから取り組む企業は68%以上―
95社の販促担当者アンケート #販促会議 | AdverTimes(アドタイ)
次に、実際に利用するユーザーとして主婦の意識調査を見てみましょう。
電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」を運営している
凸版印刷株式会社が実施した調査調査によると、
主婦層でもO2Oサービスは、拡大傾向にあると述べています。
2013年05月31日に行われた同調査によると、
主婦の約2人に1人がスマホを所有しており、
スマホを保有する主婦の約7割が、
日常的に、O2Oサービスを活用しているという結果が出ています。
尚、利用上位順では、
「マクドナルドアプリ」「ぐるなび」「食べログ」
「ホットペッパー」「UNIQLOアプリ」と続いています。
参考:「主婦のスマホおよびO2Oサービスの利用に関する意識調査」
これら意識調査の結果からも、O2Oサービスは、
今後ますます、拡大していくと考えられます。
次のブログでは、O2Oとアンケートについてご紹介します。
「vol.14:O2Oでお客様の声を聞くことができるか?」
高橋が、O2Oアプリの開発に挑戦中!
私は、お店やイベント会場に集客するためのツールとして、
スマートフォンのアプリの開発に挑戦しています。
お客様が、楽しく、お得に、買い物をできる仕組み、
お店が、より多くのお客様と繋がる仕組みを作り、
両者にとって有益な販促アプリを開発したいと考えております。
O2Oアプリを中小企業やお店の経営者が、
無料から、集客ツールとして使用できるよう、
カウントダウンというサイトで、クラウドファンデングに挑戦し、
より多くの方の支援を募集しております。