プロに学ぶ、30秒で伝える力

プロに学ぶ、30秒で伝える力

ビジネスパーソン必須、伝える力。

「相手を説得するのが苦手、自信を持って話せない。」という悩みを抱えているビジネスパーソンは多いでしょう。しかし、あなたが本気で、ビジネスパーソンとして成功したいと考えるなら、「伝える力」を身に付ける必要があります。

今回ご紹介する書籍は、
ビジネスは30秒で話せ!
(著者:Kevin Carroll, Bob Elliott)です。

ビジネスは30秒で話せ!

説得力を高め、成果を出す。

説得力を高め、成果を出す。

原書タイトルが『Make Your Point!』という本書は、GE・MasterCard・Wal-Mart・IBMなど、米国のトップ企業で指導したコミュニケーション・コンサルタントによって書かれたものです。

※日本語版タイトルより、原書タイトルを参考にされた方が良いという印象です。

プレゼンテーションやスピーチだけでなく、様々なビジネスシーンや日常生活でも活用できるテクニックをまとめてくれています。

今回は、本書を通して学べる、「説得力あるコミュニケーションを行うための3つのポイント」をご紹介します。日頃から、30秒で伝える訓練をしましょう。

24時間365日、訓練できる

常に、準備を怠らない。

常に、準備を怠らない。

人生、常に本番
いつでも話ができる心構えを(p.18)

説得力あるコミュニケーションができる人は、常に準備を怠らず、貴重なチャンスの到来に備えています。

この心構えと準備が不足している人に、成功は訪れません。

30秒で、誰に何を伝える

シンプルに、価値を伝える。

シンプルに、価値を伝える。

自分の言いたいことをしっかり理解して、それをできる限り簡潔に話す。(p.22)

説得力あるコミュニケーションができる人とは、自分が誰に向かって話すのかをまず考え、自分の話すことがいかに聞き手のメリットになるかを明確に提示して、自分の主張を相手に納得させる人のことを指す。(p.39)

まず、シンプルにより良くすることが重要です。そして、聞き手がどんな人なのかを理解することが大切です。その上で、「聞き手が最も知りたいこと」を伝える必要があります。

誰かを説得する場合、主役はあなたではなく、聞き手です。

3部構成で、話を組み立てる

論理的に、聞き手を説得する。

論理的に、聞き手を説得する。

コミュニケーションの達人になるには、自分の考えを明確に述べ、それを証拠を挙げて証明し、さらに聞き手が興味を持つような発想・切り口(コンセプト)で話を色付けする力が必要だ。(p.50)

本書では、著者が考案した「ダイヤモンド・モデル」という手法が紹介されています。これは、自らの主張を論理的に聞き手へ伝えるためのものです。

□始め:
 注意を引く、メイントピック
□中:
 3つのサブトピックの紹介・説明・要約
□終わり:
 結論・アクションプラン

このような論理的思考によって、伝える力は高まります。

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最後に:自分というブランドの育成

伝える力を磨くことは、自分を1つのブランドとして高めることに繋がります。

発信する内容が変われば、あなたの価値は高まります。見た目・口調・姿勢が変われば、あなたのイメージが改善されます。伝え方が変われば、あなたの影響力が大きくなります。

そして、伝える力を磨けば、説得力が高まり、より高い評価を受けることも可能でしょう。

ビジネスパーソンとして成長するため、伝える力を共に磨いていきましょう。