デキる男論:スピーチやプレゼンでパニックにならないための3か条

written by 高橋慶彦
デキる男論:スピーチやプレゼンでパニックにならないための3か条

私は、セミナー講師をお受けしたり、
クライアントに対してプレゼンを行ったり、
あるいは、催し物でスピーチを依頼されることがあります。

スピーチやプレゼンで、最も避けたい状況は、
アガルという状況ですが、あがらないために、
私が心掛けている3つのポイントをご紹介します。

1:緊張している自分を受け入れる

まず、「緊張」と「あがる」という2つの状態には大きな違いがあります。

これまで経験したことが無い舞台で、緊張するなというのは、
中々難しいことですし、経験不足は時間を掛けて補うしかありませんが、
私は、むしろ緊張して良いと思います。

緊張した方が神経が研ぎ澄まされ、集中力が上がり、
自分の力をフルに引き出し、成果に繋げられると考えています。
故に、緊張することを是とし、緊張している自分を肯定します。

あがる人の多くは、自分が緊張していることを否定し、
その状況を何とか押さえ込もうとしますが、そうではなく、
緊張している自分を受け入れ、緊張を使って自分自身を高揚させるのです。

2:ヒーロー・アイドルになりきる

あがるという状況は、自信の無さの反映に他なりません。

自分自身がこれまでに、経験してきた状況と違う、あるいは、
これまでの経験のレベルを遥かに超えるレベルの状況に置かれた際、
自信が無くなってしまい、緊張と組み合わさり、あがります。

スピーチやプレゼンをする段階で、あれこれ考えても既に手遅れです。
不安に思ったり、心配したりすることを、思い切って諦めましょう。

スピーチやプレゼンをする時は、もう自分自身は絶対的な存在です。
誰が何と言おうと、あなたの言っていることは素晴らしいのです。
ヒーローやアイドルは、ステージ上で自分自身を疑いません。

スピーチやプレゼンの最中は、自分自身を自分の精神から切り離します。
ミスしようと何が起ころうと、決して疑わずに言葉を発するのです。

3:練習してシミュレーションをする

当たり前のことですが、練習してシミュレーションします。

自分自身の緊張を受け入れるためにも、
自分自身に自信を持つためにも、
練習して、その場にいる自分をイメージできるかどうか、
それを実施する日の前に、どれだけ行えるかは非常に重要です。

事前の準備が不足していれば、
どんな方法論を掲げようとも、何の意味もありません。

スピーチに関して天才的な人間もいるでしょうが、
訓練無しに、経験無しに、舞台に立った場合、
多くの人は、あがってしまいます。

努力をすれば、あがり症は克服できます。

新年を迎え、今年の抱負や目標について、
スピーチをする方も多いでしょう。

少しでも、今回の3つのポイントがお役に立てば幸いです。