【ライフ】堀江貴文とアドラー心理学に学ぶ、ビジネスパーソンが生き残る方法

堀江貴文とアドラー心理学に学ぶ、ビジネスパーソンが生き残る方法

「なぜ、できない理由を並べるのか?」
「なぜ、失敗を恐れ、行動できないのか?」

現在37万部の大ヒットを記録している『嫌われる勇気』(岸見一郎、古賀史健著、ダイヤモンド社)。そのアドラー思想に共鳴し、「自分の考えそのもの」と絶賛するのが、同じくベストセラーとなった『ゼロ』(ダイヤモンド社)の著者である、“ホリエモン”こと堀江貴文氏です。
引用:アドラー心理学に学ぶ現代サバイブ術――堀江貴文×岸見一郎×古賀史健鼎談
cakes(ケイクス)

堀江さんと『嫌われる勇気』の著者である岸見一郎さん・古賀史健さんの鼎談が、cakes(ケイクス)で公開されています。

ホリエモンが共感するアドラー心理学は、私たちに何を訴えるのだろうか?

ホリエモンが共感するアドラー心理学

このcakesのインタビュー記事(前編・後編)を読んで、『嫌われる勇気』を購入しました。

「自己肯定ではなく、自己受容が大切」
「承認欲求を否定する」

私は、この2点において、自分自身が実現できていないと感じています。(読了したら後日、ブログ記事を書きます。)

みなさんは、このインタビュー記事から、そして、『ゼロ』や『嫌われる勇気』から何を感じ、何を考えるでしょうか?

他者の課題を切り捨てよ

堀江氏:

たとえ相手が自分のことを嫌っていたとしても、それは他者の課題であって、自分とは関係ないことであるという考え方ですね。

他人の気持ちなど、そもそも100%分かるはずも無い。他者の感情や期待に縛られて何かを実行できないのであれば、それは他者の課題として切り捨てるのが肝要。

人生とは連続する刹那である

堀江氏:

わかりもしない未来に怯えていることが、いかに人生にとって無駄なのかということを伝えたくて、僕はよくバカな経営者の話を人前でするようにしています。

世の中の起業家は、ほとんどがバカで、成功している人ほど大バカだと言う。確かに、私の周囲の先輩起業家の方々もぶっ飛んでらっしゃる方が多い。リスクを取って、瞬間の決断の繰り返し、ワクワクしながら突き進む勇気が必要。

失敗することの勇気

堀江氏:

失敗自体が経験になりますからね。失敗したら次にやるときは仕組みがわかっているので、何度も失敗して成功のスパイラルに入る人もいる。

リスクを取れないということは、それに十分な情熱や努力が不足しているということ。最初から100%成功すると保証されたものなど、この世の中には無い。もし、失敗したら次に活かせば良い。成功するまで改善すれば、最後は成功できる。

失敗したことが人前で明らかになることを恐れない勇気

堀江氏:

他人にとっての自分なんて実は取るに足らない存在で、家族や恋人ですらも大して自分(僕)のことを考えていないものということは、経験上、理解できるようになりました。

「失敗を晒すことを恥と考える。」日本人は、これが多い気がする。特に、地方出身者には多い気がする。自分自身にもその傾向があり、自分の地元(秋田県)には、このような考え方が根付いている。第一次産業が主たる産業になり、長男が地元に多く残った結果、家柄や名声を重んじるようになり、その反面、「失敗は恥」という考え方が強くなったのかもしれない。

自己肯定ではなく、自己受容が大切

堀江氏:

過去にとらわれることなく、それをネタに変えていくくらいのポジティブさが必要なんです。だからトラウマを否定し、「現在」しか存在しないというアドラーの思想に強く共感する。

失敗や色んな過去の経験を含めて、今ある自分を素直に受け止められるかが重要。できないことはできないと認め、どうやって課題を解決するかを考えた方が良い。

承認欲求を否定する

堀江氏:

なんでこいつら自分の思った通りに動いてくれないんだろうと。それに対する対処法があるわけではなく、もんもんとしていたけど、とりあえずは諦めることにしたんです。自分だって自分の満足のためだけに生きているのに、他人が僕の期待を満たすために動くはずがないだろうと。

私自身も幼少期、何をやっても両親に褒められることがほとんど無かった。私の場合は、その反動で承認欲求が非常に強くなった。最近、少しずつそれは解消できてきている。そもそも自分は、人に褒められるために生きているのではない。自分の行動が結果的に、より豊かな社会の創造に寄与できるなら、それで十分満足だ。

原因論の否定

古賀氏:

フロイトが提唱するトラウマという考え方は、「今こんな酷い状態なのは過去のトラウマのせいで、あなたは悪くない」と慰めてくれるけど、アドラーはそれを否定しますからね。アドラーにとってトラウマは、現在の目的を果たすためのものに過ぎない。つまり、「過去の原因のせいにして、今の自分を許そう」という目的をアドラーは暴いてしまいます。厳しい現実を突きつけられると、どうしても拒絶したくなってしまう。

こちらに関して、言っていることは理解できるし、自分自身もそういう考えだが、現実的な問題として、トラウマの度合いによっては、実現できる人とできない人がいるのではないかと感じてしまう。これから実際に、本を読み進めて考えてみたい。

最後に:今の自分の人生を全力で生きるしかない

堀江氏:

他人の期待や自らの過去に縛られて動けなくなっている人が世の中にはたくさんいます。しかし、そういったことは考えても仕方ないことなんです。自分ではどうにもならないんだから、自分は今の自分の人生を全力で生きるしかない。

私の経験上、環境は大きく人に影響すると考えています。

何かに縛られて動けなくなっている人は、そのようなものを吹っ切っている人しかいないコミュニティに属するのが、最も確実で早い解決策だと思っています。

一過性のものではなく、自分自身の中に、特定の考え方を根付かせるには、常にその考え方を基に、行動と改善を繰り返すことができるかどうかが鍵になります。尚、コミュニティの選択は、慎重に。

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