選ばれる存在になるために
企業として、プレゼンテーションを求められる機会はたくさんあります。多くの人が、「どうやったら、売れるか」を考えてプレゼンテーションをしているでしょう。
もちろん、それも間違いではありません。しかし、それは競合との熾烈な戦いの中で苦しむ方法です。
ブランドで選ばれるプレゼン資料
品質・仕様・価格・サポート体制・特典などは、成約率を高める上でもちろん重要です。
しかし、このような機能的価値は、顧客にとって当然のことであり、競合も同等あるいはそれ以上の価値を提供しようとしてくるはずです。
一方で、あなたやあなたの会社にしか存在しないものがあります。それが、ブランドです。
まずはブランドを伝える
そのためには、「売る」ための情報を伝える前に、「選ばれる」ための情報を伝えることが重要です。
相手に共感してもらい、更に言えば、ファンになってもらい、「あなたの商品・サービスが欲しい」ではなく、「あなたと仕事がしたい・サポートしたい」と思ってもらえるかが鍵となります。
□参考:ブランディングとプレゼンテーション
(ブランディングプロデューサー 山咲 聖氏のセミナーでの学びと気付き)
伝えるべきブランド
そのために伝えるべきブランドは、以下のようなものがあります。
□どのような歴史や背景があるか
□どんなことを大切にしているか
□商品を通じて何を実現したいか
□企業としてどんな未来を描いているか
□誰がどんな想いで取り組んでいるか
これらを伝えるためにどうするべきかを追求し、プレゼン資料の作り方や構成を考えていきましょう。
ブランドを伝え、人の心を動かすことは、リーダーにとっての重要な役割です。
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講座全体を通して主任講師を務め、特に「情報発信とブランディング」についてお伝えします。