伝わるとはどういうことか?
ビジネスで情報発信を行う際、伝えるだけでは不十分である。
その情報を見たターゲット(顧客・読者)が、発信者の期待する何かしらのアクションをしてくれて初めて、伝えたいことが「伝わった」と言える。
伝わる情報発信では、どのようなことが大切になるのだろうか?
伝わる情報発信の3つのコツ
私は、MACHI LOG 東北編集長として日々の情報発信を行う中で、伝わる情報発信を行うために以下の3つのポイントを意識している。
1:情報整理
2:深掘り
3:共感性
それぞれについて、少し補足したい。
1:情報整理
読んだ人に伝わる情報発信を行うためには、シンプルかつ明確な文章・記事を書く必要がある。
そのために、情報をきちんと整理するためのフレームワークを予め用意し、それに沿って情報を整理することをお勧めしたい。
2:深掘り
表面的な情報は、読んだ人に刺さらない。
「なぜ?なぜ?なぜ?」を最低3回以上繰り返し、本質的な部分に到達するまで深掘りすると、情報の価値が高まる。
3:共感性
読んだ人が、共感して、何かしらのアクションをしたくなるかどうかが1つの基準となる。
読者や顧客と向き合い、そのポイントを見極めることが大切である。
この3つが、私の意識しているポイント。伝わる情報発信を行うために少しでも役立てば幸いである。
ビジネスにとって大切な情報発信
私は、「東北イノベーション大学」という起業家人財の育成講座を2017年5月20日から開始します。
資金の一部をクラウドファンディングで集め、地域を元気にするための「人財づくり・場づくり・仲間づくり」を東北で実現したいと考えています。
詳細:東北イノベーション大学
現在、クラウドファンディングを通じて受講のお申し込みをいただいた方々を含め、受講生は12名。カリキュラムを調整している段階ですが、
「起業家・後継者として、自らビジネスを創出する力を身に付け、地域に貢献したい。」
「経営者として、経営感覚のある幹部を育成し、事業を成長させて地域に貢献したい。」
「企業・銀行・行政として、リーダー人財を育成し、自らも地域活性化に参画したい。」
そのように考えている方々を対象に、地域の未来を自ら切り開いていく熱い仲間(受講生)を募集しています。
私は、全体の主任講師を務め、特に情報発信についてお伝えします。
受講のお申し込み・お問い合わせ
受講のお申し込み・お問い合わせは、運営事務局(東北プリントワールド株式会社)のお問い合わせフォームより、受け付けております。お気軽にご連絡ください