日本の中小製造業が抱える、3つの依存症

日本の中小製造業が抱える、3つの依存症

かなりガツンとくる、インタビュー記事を読みました。

「日本の町工場は農業になる」 シリコンバレーに26年、製造業に携わる経営者が語る、日本の危機と可能性(TechPeople)

このままでは、日本のモノづくりは危機的な状況に陥ります。

日本の中小製造業が抱える、3つの依存症

日本の中小製造業が抱える、3つの依存症

私の父が創業した印刷会社は、中小零細企業。その周囲には中小製造業がたくさんありますが、多くの企業が未だに下請け気質から抜け出せていません。

このインタビュー記事を読み、それを改めて認識しました。日本の中小製造業は、3つの依存症を抱えています。

1:行政への依存
2:大企業への依存
3:現状への依存

1:行政への依存

補助金

最も分かりやすい例が、補助金。

有意義に補助金を活用し、イノベーティブな開発を続ける企業も中にはあります。しかし、私の周囲を見る限り、それは稀なケースです。

問題なのは、単純な設備の入れ替えや補助金ありきの事業計画を遂行しようとするケース。いつしか、ハングリー精神が薄れ、自らの力で戦えなくなります。

2:大企業への依存

下請け気質

下請け気質。この呪縛から逃れるには、相当の覚悟が必要です。

下請けという体質だったので、セールスもマーケティングもいません。

「自らの力で、販路拡大ができない。」という言い訳をし行動しません。ここで認識しなければいけません。できないのではなく、やってないだけだと。

3:現状への依存

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日本の中だけでも、何とかやっていける?

結論から言えば、世界を最初から見て欲しい。日本の市場は小さいし、世界をとれる実力も絶対あるはずです。

情報収集し、世界を知れば、そこにチャンスが生まれます。成長し続けない限り、企業は衰退する運命。日本から、世界で勝負する気概を持ちましょう。

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最後に:自ら考え、行動しよう

大手企業やコンサルに頼らないで、自分の力でやるということが大事です。

地方創生で、地方の町工場がダイレクトにアメリカに来て、いきなりアップルとかテスラとかから受注することを願っています。

成長を続ける経営者には、共通点があります。彼らは、自らの力で徹底的に考え抜き、行動を起こし、改善し続けます。

成長か、衰退か。どちらを選ぶか覚悟を決め、共に戦いましょう。