モチベーションを上げる方法は必要ない。グロービス堀義人氏に学ぶ、起業家精神

2016-12-03-11-09-05

リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・オンラインでMBA(経営学修士)プログラムを提供する、グロービス経営大学院

学長である堀義人氏によって設立されたグロービス経営大学院は、開学から10年という期間で、日本最大級の経営大学院へと成長し、これまで約2500名の修了生を輩出してきました。

2016年12月3日、そんなグロービス経営大学院と、東北から世界へビジネスを展開する起業家・若手経営者の組織「EO Tohoku」とのコラボイベントとして、東北の起業家・経営者・起業志望者を対象に、グロービス経営大学院 学長の堀義人氏による特別セミナーが、宮城・仙台で開催されました。

そのセミナーの中から、今回は「モチベーションと起業家精神」についての学びをシェアします。

モチベーションを上げる方法はある?

参加者から、「様々な壁と向き合う中で、モチベーションを上げる(維持する)方法はありますか?」という質問があり、堀氏がそれについて答えました。

「モチベーションを上げるのではなく、
 モチベーションが上がるものを探す。」

「モチベーションとは、根源的に内側から溢れるもの」であると伝えてくれました。その状態にならないと、なかなか持続的に取り組むことが難しく、途中で辞めてしまうと言います。

本気で没頭できるものを探す

堀氏は、大学生の時も、社会人になった時も、自分が本気で没頭できるものを探し続けたそうです。自分が本気でやりたいものを探し、それを見つけたら、突き進むことができたと伝えてくれました。

そのモチベーションの根源は、志や使命感です。

「自分は、このために生まれてきたんだ。」という強い衝動は、周囲に伝播し、大きな動きとなります。

突き抜けるための起業家精神

「人間の可能性は、自分の意識で簡単に閉ざされてしまう。人は、自分自身で限界を作っている。」と、堀氏は伝えてくれました。できない理由を挙げようと思えば、いくらでも探せます。

「起業家とは可能性を信じ抜く人」であると言います。

高い志と高い能力、両方が必要

ただ、志だけでは不十分です。高い志を持つと共に、冷静に実行可能な戦略を考え抜く能力が必要となります。

□可能性を信じるマインド:
 軸となる自分の使命を見つける

□実現するためのスキル:
 勝つための戦略を考えて実践する

自分が魂を燃やせる対象を見つけ、ビジネスで勝つための戦略を考え抜き、結果が出るまで行動と改善を繰り返すことが、起業家にとって重要であると、改めて感じました。