デジタル・ディスラプションが世界を変える

デジタル・ディスラプションが世界を変える

興味深い、まとめ記事を読んだ。

世界を変えた15の「デジタル・ディスラプション」

VISUALTHINKINGさんが制作したインフォグラフィックで、世界で起きたデジタル・ディスラプション(デジタル時代の「創造的破壊」)がまとめられている。

近年起きている、第3の産業革命だ。

デジタル・ディスラプションで勝ち残る

デジタル・ディスラプションで勝ち残る

2年ほど前、米国の人気アナリストであるジェイムズ・マキヴェイ氏が1冊の本を出版した。

DIGITAL DISRUPTION
デジタル・ディスラプション
〜破壊的イノベーションの次世代戦略

本書では、デジタル・ディスラプションを次のように定義している。

消費者の欲求を第一に考え、無料のツールを活用・提供し、シンプルな方法で、迅速に商品・サービス・仕組みに創造的破壊を起こすこと。次世代の破壊的イノベーションとして、大きな潮流となりつつある。

これから様々な分野・業界でまだまだ起きる、新たな価値を創造するための既存事業モデルの破壊。私が関わる印刷業界でも、まだ起こせるはず。

印刷業界のデジタル・ディスラプション

印刷業界のデジタル・ディスラプション

はっきり言って、ほとんど起きていない。

冒頭でご紹介したまとめ記事の中で、電子書籍(Eブック)が取り上げられていた。しかし、これに関わっているのは、ほとんど最大手のみ。

大日本印刷株式会社が出資する企業が運営する電子書籍ストア「honto」、凸版印刷グループの電子書店「BookLive」などがあるが、印刷業界の二大巨頭が関わっている。

一部、地方の印刷会社が精力的に活動している。「miyazaki ebooks」を運営する株式会社宮崎南印刷さんは、自社の運用ノウハウを提供しながら、日本全国に地域特化型電子書籍ポータルサイトのネットワークを構築しようとしている。

印刷業界には、長い歴史がある。デジタル・ディスラプションを起こせるヒントが、まだまだ眠っているはずだ。

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チラシを印刷するだけの会社、もうダメでしょ

最後に:破壊への恐怖

古い業界ほど、既存事業モデルや既成概念を壊すことに抵抗がある。

しかし、壊すことが目的ではない。新たな価値を生み出すために行うのだ。これにはまず、自分たちの意識を大きく変える必要がある。

是非、今回ご紹介した記事や書籍を読んで頂きたい。共に戦おう!