謎肉復活のカップヌードル、安藤百福の名言

日経ニュース:日清食品が今月、カップヌードルを刷新。その目玉は「謎肉」の復活。「謎肉」は詳細が謎過ぎるためそう呼ばれる、四角い肉の具材です。

ネットでは、青春の充実感とカップヌードルの具材の充実感­をテーマにした、橋本環奈さんが出演するバカッコ­イイ動画(TVCM)が話題に。

「謎肉」は、1971年9月の発売当初から2009年の春まで使用された具材。今回、カップヌードルを一番食べていない世代(18~22歳)に訴えるべく復活します。

チキンラーメン、カップヌードル、スペース・ラムという3つの大きな発明で、食文化に革命を起こした創業者 安藤百福氏。彼の言葉を振り返ってみましょう。

カップヌードル生みの親、安藤百福の名言

謎肉復活のカップヌードル、安藤百福の名言

日清食品のグループ理念の基となる、創業者 安藤百福氏が掲げた4つの精神。
□参考:NISSIN STYLE(日清食品グループ)

1:本質「食足世平」
2:使命「食創為世」
3:価値「美健賢食」
4:信条「食為聖職」

この4つに基づいて、名言をご紹介します。

1:安藤百福の名言/本質「食足世平」

安藤百福の名言/本質「食足世平」

単なるモノであることを超え、ひとつの文化として受け入れられる商品を生み出すことは、利益だけを求める姿勢からは生まれません。

本質「食足世平」:
世界の平和も、食が足りてこそ実現可能。人間が幸福な人生を送るために最も大切なものは、食です。安藤百福氏は、人類の未来を考えていました。

2:安藤百福の名言/使命「食創為世」

安藤百福の名言/使命「食創為世」

優れたベンチャーは新しい市場を生みだし、多くの人々に雇用機会を提供する。ベンチャー精神とは、無から有を創造することである。先手を取るから成功するものであって、後手、後手じゃ勝つわけがない。

新しいものを創造する力がなければ企業は存続できません。自分の周囲にいつも好奇の目を向けろ。消費者のニーズや時代を読むヒントは日常生活のいたるところに転がっている。明日になれば今日の非常識は常識になっている。子供のようにいつも「なぜ?」と疑問を発しなさい。

使命「食創為世」:
食を創造し、世のために尽くすこと。「新しい食の文化を創り、人々に幸せと感動を提供し続けるイノベーターであれ。」という安藤百福氏の教えです。

3:安藤百福の名言/価値「美健賢食」

安藤百福の名言/価値「美健賢食」

「お客様は神様です。」という言葉があるが、消費者は神様以上のきびしさをお持ちである。

発明はひらめきから。ひらめきは執念から。執念なきものに発明はない。

価値「美健賢食」:
賢い食生活によって、美しく健康な体はつくられます。美味しいことは当たり前。安藤百福氏は、食の機能性を追求し、顧客価値を高め続けていました。

4:安藤百福の名言/信条「食為聖職」

安藤百福の名言/信条「食為聖職」

事業を始めるとき、金儲けをしようという気持ちはなかった。何か世の中を明るくする仕事は無いかと、そればかり考えていた。

自らの足で歩き、自らの目で確認しなさい。そうでなければあなたの話には、重みも説得力もない。

信条「食為聖職」:
食とは生命の根源。故に、食の仕事は聖職。安藤百福氏は、安全で美味しい食品を提供することで、人々の健康と世界の平和に貢献すべきと考えていました。

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最後に:

人生に遅すぎるということはない。

安藤百福氏がインスタントラーメンの開発に成功したのは、48歳の時です。人々の健康と世界の平和を願い続け、その執念によって成し遂げた偉業。

日清食品グループは、人類の生活に無くてはならない「食」を創造しました。そして、これからも挑戦を続けていくでしょう。

人類のため、私たちも挑戦を続けましょう。