明治日本の産業革命遺産の礎、吉田松陰の名言

明治日本の産業革命遺産の礎、吉田松陰の名言
Shokasonjuku By MASA

ユネスコの諮問機関・イコモスは、日本が世界文化遺産への登録を目指している「明治日本の産業革命遺産」について、世界遺産に登録することがふさわしいとする勧告を行いました。

今回日本が行ったのは、シリアル・ノミネーションによるアプローチ。広い範囲に存在する複数の資産をまとめて1件の世界遺産とする手法です。

「明治日本の産業革命遺産」は、8つの県にある23個の資産で構成されています。

その中の1つに、松下村塾(しょうかそんじゅく)があります。日本に大きな変革をもたらした人材を数多く輩出した場所です。

明治日本の産業革命遺産の礎、吉田松陰の名言

Yoshida Shoin2

松下村塾は、長州萩城下の松本村(現:山口県萩市)に、玉木文之進(吉田松陰の叔父)が設立した私塾。

幕末期、吉田松陰が指導した期間は、たった2年半。しかし、吉田松陰が与えた影響は非常に大きいと言えます。

松下村塾が高杉晋作や伊藤博文(初代総理)を送り出した。品川弥二郎(内務大臣)、山県有朋(第3代/第9代総理)、山田顕義(國學院大學と日本大学の創設者)もここで学んだ。
結果的には、総理大臣2人、国務大臣7人、大学の創設者2人を輩出した。
引用:吉田松陰から学ぶ明治維新をつくったリーダーシップ術
(ITmedia エグゼクティブ)

そんな吉田松陰の名言を振り返りましょう。

1:吉田松陰の名言/成功の条件
2:吉田松陰の名言/志こそ根源
3:吉田松陰の名言/志とリスク
4:吉田松陰の名言/同志の探求
5:吉田松陰の名言/貫く覚悟

それでは、個々についてお伝えします。

1:吉田松陰の名言/成功の条件

吉田松陰の名言/成功の条件

夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。

人生をかけられるだけのビジョンを描き、そのために達成すべきミッションを掲げることが、リーダーの重要な役割。共感される壮大な志を掲げましょう。

そして、具体的なアクションプランに落とし込み、愚直に行動と改善を繰り返すことが、成功を収める唯一の道です。

2:吉田松陰の名言/志こそ根源

吉田松陰の名言/志こそ根源

曰立志以為萬事之源

リーダーが挑戦を続けるためには「志」が最も大切であり、「志」は全ての根源となります。

リスクを恐れぬ覚悟を持って、行動することで目的は達成されます。その力は、「志」から沸き上がるものです。「志」は、何が起きても、どんな状況でも、挑戦を続ける源となります。

3:吉田松陰の名言/志とリスク

吉田松陰の名言/志とリスク

立志尚特異

リーダーは多くの人の前で、自らの意思を伝える必要があります。それを恐れてはいけません。

もしかすると、あなたに反対する人や否定する人がいるかもしれません。しかし、恐れてはいけません。その程度で揺らぐようでは、志とは呼べません。

4:吉田松陰の名言/同志の探求

吉田松陰の名言/同志の探求

選交以輔仁義之行

リーダーが成長するためには、師と切磋琢磨できる友の存在が大切です。同志を探し求めましょう。

高い志を持った師からの指導、仲間でありライバルでもある友と共に互いを磨き合うことによって、リーダーは更なる成長を成し遂げることができます。

5:吉田松陰の名言/貫く覚悟

吉田松陰の名言/貫く覚悟

死而後己

「死ぬまで続ける、志を貫き通す。」
リーダーとして、その覚悟があるかを問う言葉です。

「死ぬ気でやる。」という言葉は、よく聞きます。しかし多くの場合、覚悟も重みもありません。その軽率さは、本当の覚悟を持った人に見抜かれます。

続けるには、貫き通す覚悟が必要です。

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最後に:覚悟と行動

必要なのは、軽い言葉ではありません。

リーダーに求められるのは、志を貫き通す覚悟と実現するための行動です。

真のリーダーとして志を成すため、共に自らを高め続けましょう。