セミナー満足度を上げる3つのポイント

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先日、東北の起業家・経営者・起業志望者を対象に宮城・仙台で開催された、グロービス経営大学院 学長の堀義人氏による特別セミナーに参加しました。

多くの学びや気付きがあり、終了後に自分のビジネスを改めて見直すことができ、満足度の高いものでした。

↓セミナーレポート↓
モチベーションを上げる方法は必要ない。グロービス堀義人氏に学ぶ、起業家精神

起業家・経営者・リーダーは、セミナーや講演会などに出席することが多いと思います。しかし、それらは本当に「満足度が高い」と言えるものでしょうか?

参加者にとっても、運営者にとっても、セミナーの満足度を上げることは重要です。仮に無料だとしても、時間をそれに割く以上、価値あるものにすべきです。

セミナーの満足度を上げる

運営者や講師として携わった経験、参加者としてセミナーに行った経験、その両方が私にはあります。

その経験から、セミナーの満足度を上げるためには、最低限必要となる3つのポイントがあると考えています。

1:講師が参加者のニーズを理解している
2:参加者が目的を持って話を聞く
3:参加者がセミナー後に行動を起こす

当然のことのように感じるかもしれませんが、多くのセミナーでこれが実現できていません。

1:講師が参加者のニーズを理解している

セミナーには、規模・内容・講師によって色々なスタイルがありますが、講師が参加者のニーズをきちんと理解せずに進めても、満足度は上がりません。

今回の堀氏のセミナーでは講演を始める前に、「何を知りたいと思って、ここにいるのか」を参加者の数名に直接聞いてホワイトボードに記入し、それに答えながら話をするスタイルで進行しました。

このスタイルができないのであれば、運営者は事前にヒアリングやメールなどで参加者のニーズを調査する努力をし、講師に伝えると、セミナーの満足度が上がるはずです。

2:参加者が目的を持って話を聞く

さて、そもそも「参加者がきちんと目的を持って参加しているのかどうか」ということがポイントになります。

参加する側としては、「最低限1つ、何を持って帰るか」をきちんと決めてセミナーに臨むと、参加後の満足度が高まります。

運営する側としては、ターゲット(参加してほしい人)のペルソナ像を明確にし、想定する参加者の課題や講師が提供できる価値について事前告知できちんと伝えると、セミナーの満足度が高まります。

3:参加者がセミナー後に行動を起こす

最後に、本当に価値の高いセミナーとは、終了後に参加者が何かしらのアクションを起こすセミナーです。

講演の中で、参加者が「すぐに実践できること」や参加者の「ビジネスを改善するためのチェック項目」を伝えることができれば、参加者が終了後にアクションを起こしやすくなり、セミナーの満足度は高まります。

また、参加する側も、ただ話を聞いただけでは意味が無いということを強く認識し、終了した当日中に「アクションプラン・チェック項目」を作成すると、セミナーの価値が高まります。

貴重な時間を無駄にしない

時間は、限られた重要な資源です。リーダーとして、最大限有効に使いましょう。

【参加者向けチェックリスト】
□最低限1つ、何を持って帰るか決めて参加する
□運営者や講師に、それを伝える(質問する)
□アクションプラン・チェック項目を作成・実践する

【運営者向けチェックリスト】
□ターゲットを絞り、講師が提供できる価値を伝える
□参加者のニーズを把握し、講師に伝える
□参加者へ「すぐアクションに繋がること」を提供する