提案書の書き方:必須7項目

提案書の書き方:必須7項目

依頼者のため、提案書を書く。

ビジネスで評価される提案書を作るためには、依頼者のために書くことが非常に重要です。依頼者が知りたい情報を伝える際、必ず含めるべき項目が存在します。

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提案書の書き方・作り方

成功者に学ぶ、7つの項目。

提案書の書き方・作り方

専門家が執筆した書籍や成功者が作成した提案書・企画書の事例を参考にし、自ら実践の中で試行錯誤しながら研究してきました。

評価される提案書の書き方・作り方を追求するためには、7つの項目が必要です。

1:目的と重要性

大切なことは、シンプルに伝える。

目的と重要性

聞き手の行動を促す、現実的な目的を1行にまとめましょう。

もしこの時点で、依頼者との間に認識の違いがある場合、その後の説明で納得して貰うことは、困難になります。「目的を明確化する3つのコツ」を参考にしながら、目的と重要性を明確にしましょう。

2:課題と解決策

課題解決の本質的な答え。

課題と解決策

課題の本質を理解し、根本的な解決策を提示しましょう。

依頼者が求めている情報は、現状の課題を解決する方法です。しかし、方法だけ考えても、根本的な解決はできません。「MIT式問題解決の4ステップ」を参考にし、課題の本質を見極め、価値の高い解決策を検討しましょう。

3:効果と価値

機能的価値と情緒的価値。

効果と価値

機能性と情緒性、2つの観点から効果と価値を突き詰めましょう。

□機能性:
 何を達成できるか(提供物への満足)
□情緒性:
 何を感じるか(提供者への共感)

どんな効果を生み出し、それが依頼者にとって、どのような価値となるかをシンプルに伝えましょう。

4:解決方法と根拠

具体的な方法と3つの根拠。

解決方法と根拠

PREP法に基づき、シンプルかつロジカルに、解決方法と根拠を説明しましょう。

前述の通り、課題の解決策は何か、なぜそれが効果的なのかを示したら、その具体的な方法と根拠を示しましょう。依頼者が容易に納得出来るよう、本当に大切なことだけを簡潔に伝えることが重要です。

5:運用体制とスケジュール

誰が、いつまでに実現する。

運用体制とスケジュール

「本当に、実現可能か?」という依頼者の不安を軽減しましょう。

ここまでの説明に対し納得して貰えたら、依頼者が持つ不安感を払拭するため、運用体制とスケジュールを明確にし、実現性の高さを示しましょう。この点について、提案段階で合意を取り付けることが大切です。

6:費用

納得できる費用対効果。

費用

依頼者が、効果に対して納得できる費用を提示しましょう。

勿論、予算も考慮しなければいけませんが、本当に重要なのは、依頼者が得る効果や価値とそれに掛かる費用が、納得できるバランスかどうかです。そして、納得より高いレベルの提案ができれば、あなたの評価は更に高まります。

7:リスクと協力

共有し、合意を取り付ける。

リスクと協力

想定されるリスクを事前に共有し、対策案を提示しましょう。

どんな提案にも、メリットとデメリットが存在するはずです。状況に応じて、依頼者の了承と協力をお願いする必要があります。それを事前に共有し、双方合意のもとで進めることが大切です。

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最後に:依頼者のためを貫く

依頼者のため、提案を考える。

最も大切なことは、これを貫き、徹底的に考え抜くことです。あなたが自己の利益を追求した提案を考えた場合、それが少なからず依頼者へ伝わります。その結果、あなたの提案が選ばれる可能性は低下します。

依頼者へ高い価値を提供するため、共に改善を続けましょう。