経済産業省が打ち出す、3Dプリンタの生み出す付加価値。

written by 高橋慶彦
経済産業省が打ち出す、3Dプリンタの生み出す付加価値。

経済産業省は、昨年10月から
3Dプリンタが生み出す付加価値と、
今後のものづくりの方向性を考察した
「新ものづくり研究会」の報告書を公表しました。

引用:3Dプリンタから生まれる今後のものづくりのあり方を考察した「新ものづくり研究会」の報告書が取りまとまりました(METI/経済産業省)

「3Dプリンタ」の本質:
“プリンタそのものではなく、
「デジタルデータから直接様々な造形物を作り出す」
ことで、デジタル製造技術の発展を一気に加速する点。”

私もこの考え方に同意です。

 1:造形物の元となるデータの重要性
 2:造形物が誰の何を満たすか

1:造形物の元となるデータの重要性

近年注目されている3Dプリンタは、
ハード革命が生み出した産物の1つだと思います。
(以前からありましたが、特に金額が大きなネックでした。)

ただ、本当に価値を生み出せるかどうかは、
造形物の設計図(データ)次第です。

価値のあるデータを制作・提供できるかどうか、
これが、非常に大きなポイントになると考えます。

粗悪、陳腐、あるいはセンスの無いデータを形にしても、
大した価値のモノなど生まれません。

2:造形物が誰の何を満たすか

結局は、どのようなサービスを展開するかです。
つまり、誰に対して、どのような価値を提供するかを
明確にし、そのサービスを追求できるかどうかだと考えます。

当然ながら、作ることが目的ではなく、
「作る」の先に、何を見出せるかが重要です。

最後に

「設計図を作れること=イメージを形にするデータ」
「価値を提供すること=明確なビジネスモデル」
この2つを3Dプリンタが結んだ時、
今までに無い、新たなサービスが生まれると考えます。

自分が現在考えているビジネスにも共通することですので、
しっかりと考えていきたいと思います。